＜火曜は食べ物のおはなし＞
日経ビジネス（2005.5.9）からの引用ですが、血糖値を下げるには「主食抜き」の食事法が良いようです。この食事法を続けると血糖値も血圧も下がり、体重も無理なく減らすことができるようです。
具体的には、朝と夜の２回、ご飯やパンといった主食を抜いて、いも類や砂糖といった血糖値が上がりやすい食材を避け、その代わり肉や魚、油物など脂肪分やたんぱく質の多い食べ物は、好きなだけ食べても良いようです。
「かえって太るのでは」と心配になるかもしれませんが、ご飯やパンがないと、以外に大量には食べられないようです。
それから、晩酌のビールや純米酒は、糖質が多いため止めたほうが良いようです。ただ赤ワインは糖質がすくないため２～３杯程度ならよいようです。できれば、アルコール純度の高い焼酎やウイスキーなどのスピリッツに替えたほうがよいとのことです。
昼は、ご飯やパンを食べても構わないが、ご飯なら１膳までで、これもできれば日本そばや玄米といった未精製の穀類を食べたほうがよいようです。
ただし、糖尿病の薬を飲んでいる人やインスリン注射を打っている糖尿病の人は血糖値が下がりすぎる可能性があるため、この食事法には手をださず、医師に相談したほうが良いようです。
＜今日の独り言＞
１４ヶ月の息子は、ベランダのサッシを開け閉めするのが大好きです。なかなか飽きませんね。
この記事へのコメントはありません。