<木曜は車のおはなし>
ダイハツ工業は2005年8月29日に一般向けに販売される軽商用車としては初めてのハイブリッド車となる「ハイゼットカーゴ・ハイブリッド」を発売するとのことです。
エンジンを電力で駆動するモーターで補助するシステムを搭載し、ベース車と比べて約30%燃費効率を上げるそうです。
ただ、問題は価格で、現行車両の倍程度になる見込みとのことで、当面の販売ターゲットは環境への意識の高い企業や官公庁が中心となるようです。販売台数の見通しは月販15台から20台とのことです。
また、スズキは軽乗用車として初のハイブリッド車「ツイン」を2003年1月に市場に投入したが、販売価格が廉価タイプの2倍以上となったことから伸び悩み、2005年1月にハイブリッドタイプの生産を中止したようです。
これからダイハツ工業には頑張ってもらいたいものです。
ところで、実はハイブリッド車の開発に関してダイハツ工業は一日の長があるようです。トヨタはハイブリッド試作車「プリウス」を発表したのは1995年ですが、ダイハツは1970年に前輪をエンジンで、後輪をモーターで駆動させる「スプリット方式」のハイブリッド実験車「フェロー・ハイブリッド」を開発していたようです。
日経ビジネス(2005.8.22)から引用しました。
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<今日の独り言>
17ヶ月の息子はようやく滑り台の面白さが分かってきました。でも上りの階段がかなり急で、1日に2回しか上がることができません・・・^_^;)
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