<火曜は食べ物のおはなし>
この本は、料理の常識についてマンガや絵を使って誰にでも分かるように易しく説明した本です。
一家に一冊あると良いと思います。家庭料理がかなり美味しくなると思います。かなーりお勧めです!!
第1章では、料理の超常識(米の洗い方、ご飯を炊くコツ、和風だしの作り方、みそ汁の作り方、野菜のゆで方、塩をふるタイミング、洗う食材・洗わない食材など)について書かれています。
第2章では定番料理(ゆで卵、オムレツ、おにぎり、肉じゃが、ハンバーグ、焼き魚、煮魚、鶏のから揚げ、てんぷら、とんカツ、ステーキ、しょうが焼き、ポテトサラダ、サンドイッチ、親子どんぶり、チャーハンなど)について書かれています。
第3章では、料理以前の基本常識(包丁の握り方、ふきんについて、鍋の使い始め、鍋が焦げ付いたときの対処方法、蒸し器、落としぶた、塩・しょうゆ・みりん・砂糖・酒などについて、ゆでるとゆがく、切り方などについて)について書かれています。
第4章では、材料別(玉ねぎ、じゃが芋、にんじん、牛肉、豚肉、鶏肉、ひき肉、魚、いか、えび、刺身、干物、卵、乾物など)に下ごしらえから保存について書かれています。
<目次>
第1章 今さらこわくて人に聞けない超常識
米の1合って1カップと同じ?違う?
米の洗い方。ぬかはどこまで落とす?
ピカッと光るご飯を炊くコツ
和風のだしは世界一簡単!
みそ汁にはだしが必要? 実はいつ入れる?
野菜には水からと、湯からゆでるものがある
塩をふるタイミング。肉と魚では違う
洗う食材、洗わない食材
献立の基本は、一汁三菜
意外に知らない、香味野菜の使い方
食器をきれいに
第2章 だれも教えてくれなかった定番料理のマル秘常識
ゆで卵 目玉焼き スクランブルエッグ オムレツ 厚焼き卵 薄焼き卵 おにぎり 肉じゃが ハンバーグ 野菜炒め 焼き魚 煮魚 ぶりの鍋照り焼き 鶏のから揚げ いり鶏 てんぷら とんカツ ステーキ しょうが焼き 寄せ鍋 ポテトサラダ グリーンサラダ きんぴら あえ物 お浸し 酢の物 ひじきの炒め煮 切り干し大根の煮物 スパゲティ サンドイッチ 親子どんぶり 五目炊き込みご飯 けんちん汁 チャーハン
第3章 意外に知らない料理以前の基本常識
自己流はやめよう。正しい包丁の握り方と姿勢
包丁の選び方と使い分け
まな板は角まで洗って乾燥させる
ふきんは調理用、食器用、台ふき用の3種類を用意
フッ素樹脂加工フライパンのタブー
鉄製中華鍋の使い始め
鍋の使い始めは
土鍋の選び方と使い始め
鍋が焦げついたらすぐに湯を張る
蒸し器を使ったことがない人に
落としぶたとは?何のために使う?
アルミホイルは優秀な落としぶた
においがついた揚げ油には長ねぎを入れる
揚げ油の温度はパン粉や衣を落とせばすぐわかる
塩味の目安を知れば、味にばらつきなし
塩少々とひとつまみ、どう違う?
濃い口しょうゆと薄口しょうゆの違いは?
煮きりみりんや煮きり酒ってどんなもの?
砂糖も種類によって使い分ける
固まった砂糖は柑橘類の皮でほぐす
水溶き片栗粉はどのくらいの水で溶く?
みりんはいつ加えたらいい?
豆板醤は表面を油でふさいで保存
調味の基本は「さしすせそ」
ゆでるとゆがくは大違い
水にさらす、には2つのパターンがある
ひたひた、かぶるくらい、たっぷりの水かげん
粗熱、余熱。同じ熱でもまったく違う
一煮立ちはどのくらい?
強火グラグラ、中火フツフツ、弱火はコトコト
基本の切り方と名前を知ろう!(輪切り、半月切り、いちょう切り、短冊切り、細切り、せん切り、斜め切り、乱切り、くし形切り、小口切り、みじん切り)
ご飯をよそう
左ご飯に汁は右。奥の主菜と右小鉢
つけ合わせ、洋は奥で和は手前
第4章 下ごしらえから保存まで 材料別マル特常識
玉ねぎ じゃが芋 にんじん 青菜 トマト きゅうり なす 大根 かぼちゃ キャベツ ピーマン セロリ レタス 白菜 ブロッコリーカリフラワー グリーンアスパラガス かぶ にら さつま芋 里芋山芋 れんこん ごぼう きのこ 長ねぎ しょうがにんにく もやし さやいんげんさやえんどう 牛肉 豚肉 鶏肉 ひき肉 肉の加工品 切り身魚 一尾魚 いかえび 刺身 ちりめんじゃこ白す干し 干物 卵 大豆加工品 乾物
おわりに
<今日の独り言>
江ノ島へ行って来ました。初めて奥の方まで行ってきたのですが、あんなに奥まで色々な店があるとは知りませんでした。景色も良くてとてもよかったです。
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