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CVT(無段変速機)

<木曜は車のおはなし>

 CVT(無段変速機)とは、2つの滑車で金属ベルトを挟み、猿人の動力を滑らかに伝える変速機で、AT(自動変速機)と違ってギア(歯車)が要らないのが特長で、従来の変速機に比べ約10%の燃費改善効果があるとされ、急速に採用が進んでいるようです。

 現在、CVT車は世界で約200万台生産されているが、2010年には360万台まで増えるとの予測もあるようです。

 日本国内では、特に普及が進んでおり、2005年11月の販売台数上位30車種のうち、CVTの搭載モデルを揃えているのは、小型車やミニバンを中心に22車種にも上るようです。

 なお日系自動車メーカーでCVTの採用に最も積極的なのは日産のようです。

 それから、中核部品に、変速機に駆動力を伝えるための金属ベルトがありますが、この金属ベルトは世界最大手の自動車部品メーカー、独ロバート・ボッシュ傘下のオランダのバンドーネが関連する特許を握っており、市場を独占しているようです。

 需要の急拡大でこの金属ベルトが不足し、ボトルネックになる可能性があるようです。日経ビジネス(2005.12.12)から引用しました。

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<今日の独り言>
 21ヶ月の息子は、レストランへ行くと走り回って大変です。バイオリンの生演奏が始まったのにぐずりだしたので交代で外に連れ出したりして慌しい食事となってしまいました。まあ元気なのでよしとしましょう!

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