ヘッダーメッセージ

日本をにらむバフェット氏

<土曜は株のおはなし>

 アメリカの投資会社バークシャー・ハザウェイが海外で買収攻勢にでるようです。

同社会長のウォーレン・バフェット氏が大幅なドル安を予想しているのがその一因です。

 ドル安の理由としては、バフェット氏らは、2006年5月6日に2万4000人が集まった株主総会で、アメリカの財政政策や商品市場の投機、ヘッジファンドなどの短期的な投資戦略を挙げているようです。

 それから、バフェット氏は、日本で会社を丸ごと買収したいと述べたようです。

 「日本から買収案件が持ち込まれる可能性がある。その可能性は低くない」とのことで、バフェット氏は日本での株主活動の高まりを受け、一部企業の経営陣が外国企業への身売りを検討していると指摘したようです。

 なお、バークシャーは、かつて日本の買収案件を検討したことがあるが、成立しなかったとのことです。

 日本株買いが進めば、日本株の株価が上がる可能性がありますね。期待したいです。

 日経ビジネス(2006.5.22)p140から引用しました。

↓お勧め証券会社



人気blogランキングアップのためクリックをお願いします!

<今日の独り言>
 プリンターを買いたいと考えています。CANONの複合機PIXUS MP950を狙っています・・・。突起物があまりないのが良いです。

関連記事

  1. 持続的に配当があり増配余地が十分な高配当銘柄

  2. 日本のバフェット銘柄

  3. 業界別・資源高影響度ランキング

  4. バイオ燃料関連銘柄(注目のグリーン銘柄)

  5. 東証1部・2部市場「割安度トップ10」

  6. 海外売上比率の高い内需企業ランキング

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。