<日曜は出産・育児のおはなし>
絵本「ゆめのゆき」は、エリック・カール作、あおきひさこ訳で、縦27×横27cmです。
この絵本は、白い模様の入った透明シートや、神秘な?音が出るユニークな絵本です。
絵もカラフルでかなりきれいです!
お勧めです。私の息子も大好きな絵本で、何度もスイッチを押します^_^;)
以下は絵本の内容です。
小さな農場におじいさんが住んでいました。
5種類の動物を飼っていて、それぞれイチ(馬)、ニィ(牛)、サン(羊)、シィ(豚)、ゴー(鶏)という名前を付けました。
ある晩、イスに座っていると気持ちが良くて、眠ってしまいました。
夢の中で、雪が降ってきました。キラキラ光る雪です。
雪は白い毛布でおじいさんを優しく覆いました。
雪は白い毛布でイチを優しく覆いました。
雪は白い毛布でニィを優しく覆いました。
雪は白い毛布でサンを優しく覆いました。
雪は白い毛布でシィを優しく覆いました。
雪は白い毛布でゴーを優しく覆いました。
夢から覚めたおじいさんが、窓の外を見ると、本当の雪が積もっていました。
イチ、ニィ、サン、シィ、ゴーは納屋でぐっすり眠っていました。
「あっ そうだ! もう少しで 忘れるところだった」
おじいさんは、大急ぎで温かいオーバーを着て、長靴を履き、帽子をかぶり、手袋をはめて、そして箱を持って袋を背負って急いで外へ出ました。
おじいさんが木をきれいに飾るのを、イチ、ニィ、サン、シィ、ゴーはじっと見ていました。
おじいさんは、木を飾り終わると、大きな声でみんなに言いました。
「メリークリスマス!」 そしてスイッチを押しました。
幸せの絵本2(金柿秀幸)でも紹介されている絵本です。
<今日の独り言>
2歳3ヶ月の息子の最近のお気に入りは、パパに脇の下を持ってもらってジャンプすることです。結構重くて大変ですが、坂道でせがまれるとかなり重労働です^_^;)
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