「父親力」診断チェックシート

＜日曜は出産・育児のおはなし＞

　父親と子どもとの接し方に正解はありませんが、1つの目安として以下は「父親力」診断チェックシートとなります。

　「Yes」の数が少ない方がよいようです。週間ダイヤモンド（2006.9.9）から引用しました。

　本誌ではそれぞれの項目について詳細参考ページがあります。父親の子育ての参考になればと思います。

□子どもは未熟なので、親が決めたり、教えたりするのは当たり前だと思う。
□ほめることよりも、指示や小言がついつい口から出てしまう。
□今起きていることを叱るときに、以前のことを持ち出すことがある。
□親の意見を子どもに押し付けていることが多い。
□平均すると、平日、子どもと接するのは２０分以下である。
□子どもと会話をするとき、聞く時間よりも、話す時間のほうが長い。
□子供の態度、言動に対し、感情的に怒鳴ったり、言い合うことがある。
□子どもを従わせるのに体罰は必要だと思う。
□親の気持ち、愛情を子どもはわかっていないと腹を立てることがよくある。
□母親を介さないと、親子のコミュニケーションがうまく取れない。
□子どもが悩んだり、困っているとき、どう手助けしたらいいかわからない。
□仕事や母親へのイライラを、子どもにぶつけてしまうことがある。
□塾、稽古事、子どものこづかい、家事手伝いの内容、家族旅行の計画などを主に親が決めている。
□自分に出来ないこと、関心のないことは子どもにはやらせたくない
□周りの子育ての方法が気になり、ほかの子どもと比べてしまうことが多い。
□子どもといい関係を築きたいので、言いたいことを遠慮してしまう。
□父親の威厳を保ちたいと考え、子どもには厳しく接している。
□子どもの友だちの名前を３人以上言えない。
□かわいい子には旅をさせよと言うが、できるなら子どもと長く同居したい。
□子どもが一流校に入学できなかったら、自分の肩身が狭いと感じてしまう。

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＜今日の独り言＞
　２歳６ヶ月の息子は、最近「となりのトトロ」のビデオに夢中でもう数十回観ています^_^;)やはりネコバスは大好きなようです。その映画の中でネコバスが電線の上を通って行くのですが、外出するたびに電線を指差して「ネコバス」と言うようになりました^_^;)