<木曜は車のおはなし>
燃料高や駐車禁止の摘発が厳しくなったこと、団塊の世代対応のためか、2006年秋の国産新車の各社合言葉は「ダウンサイジング対策」とのことです。
大型セダンやミニバンから小型車へ乗り換えるユーザーのつなぎ留めを意味するようです。
いかに自社の商品群でつなぎ留めるかで、各社がしのぎを削っているため、装備や機能は積み増しながら、実質的に値上げできないという、消費者にとってはお買い得のクルマが店頭に並び始めたようです。
以下は、2006年秋に発表された主な国産新車とその特徴です。日経ビジネス(2006.10.30)p12から引用しました。
社名 会社名 特徴
オーリス トヨタ 欧州で実走試験を繰り返し、動力性能を引き上げた
カローラ トヨタ 初代発売から40周年。後方カメラなどを標準装備
LS トヨタ(レクサス) 衝突予防安全システムなどの新技術を盛り込んだ旗艦車種
スカイライン 日産 来年50周年を迎え、固定ファンも多い。
オッティ 日産 三菱自動車から軽自動車の供給を受ける。独自デザインや専用色も
CR-V ホンダ 走行安定性を高め、乗用車並みの乗り心地を実現
パジェロ 三菱 車両の耐久性を高め、悪路などでの走行性能を向上
eKワゴン 三菱 電動スライドドアを搭載。車内の収納スペースを拡大
セルボ スズキ 8年ぶりに復活する今回で5代目。
ムーズ ダイハツ 軽で最大級の室内空間。幅広いユーザーの取り込み狙う
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<今日の独り言>
2歳8ヶ月の息子は、「はだし」でベランダに出て、その足で部屋に戻り部屋を汚すので困っていましたが、足の裏を見せてその汚れを取って説明すると、次からは「はだし」でベランダへ出ないようになりました。一応学習能力があるようです^_^;)
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