<土曜は株のおはなし>
以下は、2007年1月17日現在で、東証一部・時価総額500億円以上の銘柄(無配を除く)を対象に、PERの低いほうから並べて銘柄数が同じになるように3つに分け、さらにそれぞれの3つの銘柄群に対して、配当利回りの高い順に並べて計9グループに分け、その中でPERが最低で配当利回りが高いものです。
このグループの月次収益率を1986年12月末から20年間で累積すると、分析対象銘柄の平均的な上昇率に比べ236%も上回ったようです。
PERが低ければ株価は割安なので株価が上昇する可能性がありますし、また配当利回りが高ければ良い銘柄だと考えられます。(ただ、株価が割安なのは何らかの理由があるとは思います・・・)
株式投資の参考になればと思います。
週刊ダイヤモンド(2007.2.3)p25から引用しました。本誌では20位まで掲載されています。
順位 銘柄名(証券コード) PER 配当利回り
1 昭和シェル(5002) 13.28倍 2.80%
2 ニイウス コー(2731) 14.10倍 2.78%
3 リョーサン(8140) 16.94倍 2.69%
4 SBI(8473) 15.19倍 2.68%
5 阪和興(8078) 8.74倍 2.41%
6 日産自(7201) 12.27倍 2.35%
7 三星ベ(5192) 16.68倍 2.15%
8 三洋クレ(8565) 9.41倍 2.10%
9 郵船(9101) 14.80倍 2.06%
10 第一汽(9132) 12.97倍 2.05%
<今日の独り言>
仕込んでいた商社株が最近上がって、うれしい限りです・・・^_^)しかし上がったら上がったで売り時がまた難しいんですよね^_^;)
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