<水曜は雑誌の紹介>
以下の2冊は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<日経ビジネス(2007.2.19)>
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(1)特集は「求む!話せる上司」です。その中で、優秀な若手をスカウトするには、各社のホームページにある「先輩の声」を利用するようです。P28。
そこに登場する若手社員は、会社の顔として優秀だと判断し、片っ端から電話やメールで接触を試み、さらに出会えた若手には、「同期や周りの若手で優秀な人間を紹介してください」と頼み込み、芋づる式に候補者を発掘していくようです。
今後、あまりにも転職者が増えるようだと、「先輩の声」の氏名等情報が公開されなくなるのでしょうね^_^;)
(2)もう1つの特集は「働きがいのある会社」ランキングです。p106。
働きがいのある会社の定義は「従業員が会社や経営者、管理者を信頼し、自分の仕事に誇りを持ち、一緒に働いている人たちと連帯感が持てる会社」であり、働きがいを実現する要素を「信用」「尊敬」「公正」「誇り」「連帯感」という5つの要素に分類しているとのことです。
以下は2007年版日本の62社中の10位までのランキングで、本誌では20位まで掲載されています。
1 リクルートエージェント
2 モルガン・スタンレー証券
3 マイクロソフト
4 日本イーライリリー
5 日本ヒューレット・パッカード
6 ベンチャー・リンク
7 三井不動産販売
8 アストラゼネカ
9 堀場製作所
10 アサヒビール
<週刊ダイヤモンド(2007.2.24)>
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(1)家電量販店2位のエディオンと5位のビックカメラが、2年後を目処に事業統合へ向けて動き出したようです。P14。
実現すればトップのヤマダ電機の背中が見えるようです。
今回の提携の背景にはやはり熾烈化する家電量販店の市場のパイの奪い合いがあり、メーカーに対するバイイングパワーの拡大を求める必要があるようです。
以下は家電量販店売上高順位です。売上高は基本的には2006年3月期連結ベースです。
1 ヤマダ電機 1兆2839億円
2 エディオン 7146億円
3 ヨドバシカメラ 6012億円
4 コジマ 4980億円
5 ビックカメラ 4804億円
6 ギガスケーズデンキ 3997億円
7 ベスト電器 3613億円
8 上新電機 2980億円
9 ノジマ 1180億円
10 ラオックス 1034億円
(2)日本を訪れる外国人が増えているようです。P100。
2002年に524万人だった訪日外国人数が2006年には1.4倍の733.5万人(国土交通省)を過去最高を記録したようです。
また韓国、台湾、中国のアジア勢が軒並み上位を占めるようです。
特に韓国からが伸びているようで、2000年には106万人だった訪日韓国人数(在日韓国人の往来を除く)が2006年には212万人となったようです。
これは2006年3月からビザなしになったことが大きく、またウォン高も追い風のようです。
また、年収が800万円を超えるゆとり層が国民の20%もいるようです。
それから特に韓国ではゴルフブームで、韓国にゴルフ場が少なく金額が高いということからも日本でゴルフをするために来る人も多いようです。
<今日の一言>
三叉(さんさ)神経痛となってしまいました。左目から頬、左上奥歯にかけて激痛です・・・。別名「顔面神経痛」!うぅぅ。まさかこの病気になってしまうとは・・・とほほ^_^;)
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