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プラグインハイブリッド実用試験

<木曜は車のおはなし>

プラグイン方式のハイブリッドは、次世代のエコカーとして注目を集める存在で、GMが特に力を入れており、シボレー『ボルト』というコンセプトカーも製作しているようです。

 しかし実用化に至るのか、またメーカーはコストを採算に乗せる事ができるのか、などの疑問の声もあるようです。

 そんな中、アメリカで最も厳しい大気汚染規制を持つカリフォルニア州が、2007年後半にも30台のプラグインハイブリッドを導入し、フリートカー(商用車)として実際に使用する計画とのことです。

 導入を決めたのはサウスコースト・エアクオリティ・マネジメントで、ロサンゼルスとその南のオレンジ郡一帯の大気汚染管理を行う政府機関とのことです。

 導入されるのは、カリフォルニア州アーバインにあるクアンタム・テクノロジー社が普通のハイブリッドをプラグインにコンバートしたもので、30台のうち 20台はフォード『エスケープ』、10台がトヨタ『プリウス』となるようです。

 コンバージョンを含めた価格はエスケープが20台で200万ドル、プリウスは10台で56万ドル、とかなりの高額です。

 これら30台のプラグインハイブリッドは5年間にわたってテスト運用され、特にバッテリー系の耐用、継続走行距離などのデータは今後のプラグイン開発に関わるバッテリーメーカーなどと共用されるようです。

 5年後の調査結果に期待したいですね。

goo 自動車&バイクhttp://autos.goo.ne.jp/index.htmlから引用しました。

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<今日の独り言>
 3歳0ヶ月の息子は、平仮名を半分以上覚えました!これから覚えさせる単語を増やしていきたいと思います。

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