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自動車用ヘッドランプの自動制御

<木曜は車のおはなし>

 車のヘッドランプを左右に動かす技術は既に実用化されていて、カーブを曲がる際のハンドル操作と連動してランプの向きを変えることができるようです。

 角度センサーが曲がる角度を読み取り、その情報をランプの駆動部のモーターに伝達する仕組みで、右カーブなら右方向にランプが動きます。

 しかし、現在の車のヘッドランプの自動制御システムは、この左右の動きにしか対応できないようです。というのは国土交通省が定める保安基準が左右の動きしか認めていないためです。

 しかし、2007年夏には、規制が緩和され、上下方向にも制御できるようになるようです。

 小糸製作所は、時速80km以上の高速走行に入ると、徐々に光が上向き、光の照射距離をハイビームとロービームの中間程度の最大約150mまで伸ばす技術を開発したようです。

 確かに、高速道路ではヘッドランプを上げて走行したいのですが、前方車両の運転者にまぶしさを感じさせてしまうため、ハイビームにすることはなかなかできませんでした。

 この技術があると、適度なヘッドランプの高さとなって便利そうですね。ぜひ早く実用化してほしいものです!

 日経ビジネス(2007.6.25)p170から引用しました。

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