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子どもを伸ばすいい家庭

<日曜は出産・育児のおはなし>

 子どもを伸ばすいい家庭というのは、学校の先生が、家庭訪問で玄関に一歩足を踏み入れた途端になんとなくわかるようです。

 まず、玄関がこざっぱりと片付いていて心地よく、雰囲気が明るくかつ温かく、人を迎え入れるフレンドリーさがあるようです。こういう家で育ちながら学力不振という子どもにはまずお目にかかったことがないようです。

 その一方で、伸び悩む子どもの家を訪ねると、足の踏み場がなかったり、雰囲気が暗かったり、ということが少なくないようです。

 子どもが小学生のうちは、リビングに勉強できる環境が整っていることが重要のようです。

 低学年のうちに絶対に身につけるべきことは、毎日家で勉強する習慣ですが、学習机を買い与えればよいというものではないようです。

 常に見守られ、質問すれば答えてもらえ、時にほめられ・・・という環境の下で、親のまなざしを大きな励みにしながら子どもは机に向かう習慣を身につけるようです。

 とにかく、リビングを広く取るべきのようです。

 リビングには、子どもが勉強道具を広げられ、その隣で親が本や新聞を読んでもまだ余るくらいの大テーブルを置きます。

 子供の勉強中は、親はそこで読書をしたり、家事をしたりして過ごせばいいようです。

 リビングで勉強したり、テレビを見たりしていると、子供の頭には次々と疑問が浮かんでくるようです。これに答えるのが百科事典や図鑑類です。すぐに手にとって調べられるように、これらはリビングに並べておいた方がよいようです。


↑百科事典


↑図鑑

 また、リビングの壁には、家族の予定が書き込めるホワイトボードなどを設置して、学校行事、お父さんの出張予定、お母さんの帰宅時間などの情報は、ここで共有できるようにしたほうが良いようです。

 それから、食事の時間を決まっていて、家族団らんの時間がきちっと取られていて、起床就寝時間がほぼ固定していて、24時間というサイクルで生きていることが意識できる、ということが大切なようです。お父さんが早く家に帰らなくてはならないようです^_^;)

 週刊ダイヤモンド(2007.8.4)p73から引用しました。

「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
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<今日の独り言>
 2日連続でスタジオアリスへ行って来ましたが、今日は3歳5ヶ月の息子は、ぐずらずにスムーズに写真を撮らせてくれました^_^;)なんでだろ??しかし和服は似合うなぁ^_^;)

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