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車のエンジン・オブ・ザ・イヤー2007

<木曜は車のおはなし>

 エンジンの性能に重点を置いて、優秀モデルを選出する「インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2007」の結果が欧州で発表されたようです。

 投票には世界30ヶ国、62名のジャーナリストが参加し、排気量別に8つの部門賞、ニューエンジン/燃費/パフォーマンスの3部門賞、そしてすべての頂点に立つエンジン・オブ・ザ・イヤーが以下のとおり決定したとのことです。

 その中でも、BMWが最も活躍が目立ったようです。排気量別に4部門を制覇し、ニューエンジン賞、ベストパフォーマンス賞、栄えあるインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2007に3リットル直6ツインターボが輝いたようです。全12部門中7部門をBMW製エンジンが占めるとは驚きです!!

1.0リットル以下部門:トヨタ(1.0リットル直3(アイゴ/ヤリス/プジョー1007/シトロエンC1が搭載)
1.0~1.4リットル部門:VW(1.4リットル直4TSI(ゴルフ/ゴルフ・トゥーランが搭載)
1.4~1.8リットル部門:BMW(1.6リットル直4ターボ(MINIクーパーSが搭載))
1.8~2.0リットル部門:VW(2.0リットル直4ターボFSI(ゴルフ/アウディA3が搭載)
2.0~2.5リットル部門:BMW(2.5リットル直6)
2.5~3.0リットル部門:BMW(3リットル直6ツインターボ)
4.0リットル以上部門:BMW(5リットル・V10)

ベスト・ニューエンジン賞:BMW(3リットル直6ツインターボ)
ベスト・パフォーマンスエンジン賞:BMW(5.0リットル・V10)
ベスト・フューエル・エコノミー部門賞:トヨタ(1.5リットル直4+モーター(プリウスが搭載)

インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2007:BMW(3リットル直6ツインターボ)
 
 インターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤー2007のBMW「3リットル直6ツインターボ」は、3リットルストレート6にパラレルツインターボを組み合わせて、最高出力が306ps、最大トルクは40.8kg・mを発生し、4リットル・V8クラスを凌ぐパフォーマンスを見せ、それでいてスプレーガイデッド方式の直噴ヘッドを採用して、8.9km/リットルという燃費性能を実現している点も先進的なようです。パワーと燃費を両立しているのは凄いですね!
 
CAR and DRIVER(2007.7.10)p41から引用しました。

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<今日の独り言>
 最近十分睡眠時間を摂っているので、今日は3:30から起きてしまいました^_^;)先週ギリギリアウトで恥ずかしい思いをしたゴミ捨ては、今日は早起きなので楽勝でした^_^;)

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