<日曜は出産・育児のおはなし>
社会科の得意不得意は、親の関わり方にかなり影響されるようです。
お父さんが歴史好きで、家に歴史小説があり、テレビでも歴史に関連する番組をよく見ていたり、地理が好きで「地球大紀行」のDVDが揃っていたりすれば、子どもは幼い頃から興味を持つようです。
学校で習い始めたときには、「すでに知っている」ということが自信になって、さらに深く学びたいという動機づけにもつながるようです。
その結果、社会科が得意な子になる確率が高いようです。
では、あいにくそういう環境で育てることができず、子供の社会科の成績が悪いときはどうすればよいでしょうか?
歴史が苦手な子には、まず、教科書の音読が良いようです。
ひととおり教科書を音読させて歴史の流れをつかませると、これだけで歴史に関する理解はかなり深まるようです。
また、漢字表記のものは、漢字のまま覚えさせた方が良いようです。
週間ダイヤモンド(2007.9.29)p57から引用しました。
社会科だけではないと思いますが、親が社会科も含めて、色んなものに興味を持つことは大切なようです。本を揃えて、いつも親が興味深く読んだり、子どもに読み聞かせるのが大切なのかと思います。
「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
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<今日の独り言>
3歳7ヶ月の息子に、毎日漢字を覚えさせているのですが、小学1年生で習うものの2/3ぐらいをようやく覚えました!意外と早く覚えてくれて驚きです^_^;)
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