<木曜は車のおはなし>
トヨタ自動車は、RAV4のプラットフォームをベースに7人乗りも可能なサイズへと拡大したブランニューSUV「ヴァンガード」を発表しました。
今まで3列シートのSUVはなかったようですので、待望のクルマです!
ボディサイズは全長4570mm×全幅1855mm(2.4リッターは1815mm)×全高1690mm(5人乗りは1685mm)と、RAV 4のロングホイールベース仕様をベースにキャビン&ラゲッジスペースを拡大したモデルとなるようです。
ヴァンガードの大きな特長といえるのが、7人乗りの3列シートが設定されているところ(5人乗りの設定もあり)です。
しかも3列目のシートは、単なるエマージェンシー用ではなく、座り心地などにも考慮した厚めのクッションを持つものが装備されていて、このシートは必要ないときには簡単な操作で床下に格納することも可能で、5人乗車時でも540リッター(VDA法)という広いラゲッジスペースが確保されています。
エンジンは、VVT-i(連続可変バルブタイミング機構)を搭載し、最高出力170ps/6000rpm、最大トルク22.8kg-m/4000rpmを発生する2.4リッター直4と、Dual VVT-i(吸排気連続可変バルブタイミング機構)が備わり、同じく280ps/6200rpmと35.1kg-m/4700rpmの3.5リッターV6の2タイプがあります。
燃費も2.4リッターが12.6km/Lで3.5リッターは9.6km/Lと優れた値を実現しています。
駆動方式は4WDのみとなっていますが、通常はFFで走行し路面状況に合わせて駆動力を後輪にも配分するアクティブトルクコントロール4WDと呼ばれるシステムを搭載し、これと車両が不安定な状態になった際に、ステアリングとブレーキで制御を行うS-VSCを強調させ、様々な路面状況でも最適なトルク配分と車両安定性能を確保するように制御しているようです。
本革とアルカンタラを組み合わせたシートや、センタークラスターやドアトリムにブロンズ調の加飾が奢られるなど、インテリアには上質感の漂う演出が施されています。
日本国内専用モデルで、ターゲット層は30代のファミリーや、子育てを終えた50代の夫婦で、月販目標台数は2500台とのことです
価格は264万6千円(240S/7速スーパーCVT-I:5人乗り)~334万9千500円(350S Gパッケージ/5速スーパーCVT:7人乗り)となっています。
SUV好きな大ファミリーにはピッタリなクルマだと思います!
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<今日の独り言>
ETCは月に1度位は使用しているのに、ETCマイレージサービスから、サービス利用が2年間ないので、契約に基づき会員取り消しになりますとのことです。えぇーー?よく話を聞くと、マイレージ対象外の前払いサービス分をまだ使っているため、サービス利用がないと判断されるようです。まったく紛らわしい案内です。結局、前払い分がなくなる直前に、ETCマイレージサービスにまた入れば良いそうです^_^)
こんばんは。はじめて、コメントを投稿させて頂き…
こんばんは。はじめて、コメントを投稿させて頂きます。
車ネタを楽しく読ませて頂きました!
ヴァンガード、北米版のRAV4ロングのカムリ顔バージョンって感じですね。
日本ではクルーガーの後継的な売り方ですが、北米では両方とも販売中で「Newハイランダー(現地名)」を見かけました。
今後も、車ネタ、おいしい食べ物系のお話を楽しみにしております!
TypeR-F1さんコメントありがとうございます!
TypeR-F1さんコメントありがとうございます!
「日本ではクルーガーの後継的な売り方ですが、北米では両方とも販売中で「Newハイランダー(現地名)」を見かけました。」とは知りませんでした。ありがとうございます!!
今後ともよろしくお願いします。