<月曜はお勧めなおはなし>
大分県臼杵市にある臼杵城跡(臼杵公園)へ行ってきました!
1562年(永禄5)、東九州一円に絶大な権勢を誇ったキリシタン大名・大友宗麟によって築城された臼杵城の城跡です。
当時は、丹生島で、四方を海に囲まれた海城でしたが、現在は埋め立てにより陸続きとなっています。
大友家の後は、福原直高、太田一吉と城主が代わり、1600年からは稲葉貞通が臼杵城主として入府し、1871年(明治4年)の廃藩置県を迎えるまで、稲葉家が城主として臼杵を治めてきました。
平成13年11月に「大門櫓」が復元されたとのことです。まだ結構新しいです。
それから臼杵護国神社もあります。
それから臼杵城の建物配置図と二の丸跡の説明は以下の通りです。
臼杵城跡は、結構広くて驚きます。以下は広場(二の丸)と桜の広場(本丸)です。
本丸跡から見る海は以下の通りです。大友宗麟もこの風景を見ていたと考えると、感慨深いものがあります。
それから、フランキ砲(国崩し)のレプリカがあります。これがかの有名な大砲ですね。なお、本物は東京の靖国神社にあるとのことです。
また、大友宗麟の晩年の姿を描いたブロンズ像のレリーフ(復元)もあります。
また、
大友宗麟が築城の際に鬼門の卯寅口に建立した卯寅稲荷神社もあります。
それから、西南戦争時には、臼杵城は激戦だったようで、勤皇臼杵隊之碑もあります。
臼杵城は、入場無料ですし、戦国ファンにはたまらない大友宗麟の築城であり、その史跡もありますし、なにしろ広くてゆっくりできて景色もきれいですので、とてもオススメな城跡です!!
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