ヘッダーメッセージ

7つの新・成長の鍵 総合ランキング

<土曜は株のおはなし>
 
 企業にとってこれからの成長要因となる以下の「7つの新・成長の鍵」の総合ランキングは以下の通りです。

週間東洋経済(2008.6.7)p42からの引用ですが、本誌では200位まで掲載されています。

また、7つの鍵それぞれの点数等が明記されています。

 1位の信越化学工業は、回収力以外の6つの鍵で高得点を出し、バランスの取れたゴールデン企業です。特にレバレッジ力と連続力がトップクラスです。

 2位の日立建機と3位のダイキン工業は経済成長著しいアジア市場での売上高の伸び率を見た進出力で高得点となっています。

また、本業の儲けである営業利益率の獲得力は、1位の信越化学工業を始めとして、アマダ、久光製薬、テルモが高得点となっています。

 特に、今後の成長を考えるなら、営業利益率とアジア売上高伸び率は重要ではないかと思います。

株式投資の参考になればと思います。

(1)突破力(最高益更新)
(2)獲得力(営業利益率)
(3)連続力(増収、増益、増配)
(4)人間力(一人当たり営業利益)
(5)レバレッジ力(研究開発効率)
(6)回収力(設備投資収益性)
(7)進出力(アジア売上高伸び率)

 1 信越化学工業
 2 日立建機
 3 ダイキン工業
 4 アマダ
 5 久光製薬
 6 シスメックス
 7 JSR
 8 日立金属
 9 キリンホールディングス
10 テルモ
11 日揮
12 キャノン
13 島津製作所
14 関西ペイント
15 ヤフー
16 コマツ
17 安川電機
18 スタンレー電気
19 シャープ
20 日産化学工業

バフェット流投資判断銘柄一覧!
株のお話しまとめ(2007年)
株のお話しまとめ(2006年)

<今日の独り言>
 ONGMAPという地図がなかなか面白いです。近くの飲食店や、ガソリンスタンドの価格、ミシュラン東京の店などがすぐに分かるのは面白いです。オススメです。

関連記事

  1. 約定代金100万円の場合の証券会社手数料ランキング

  2. 経常利益上方修正ランキング

  3. 財務が安定している割安判定会社ランキング(新興市場以外)

  4. 香港H株、レッドチップ時価総額上位ランキング

  5. 欧米以外の新興国依存度が高い会社ランキング

  6. 株式投資にエンタメ企業はいかが・・・

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。