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ロータスがエコカーに騒音発生装置を開発(視覚障害者向け対策)

<木曜は車のおはなし>

 英ロータスエンジニアリングは、電気自動車やハイブリッドカー向けに車外騒音発生装置『セーフ&サウンド』を開発したようです。

リアルなエンジンサウンドにより、低騒音車が走行中であることを周囲に認知させるためです。

 背景としては、電気自動車やハイブリッドカーが低速で電気走行するときは車外に音をほとんど発生しないため、特に視覚障害者が車の接近に気づかないリスクがあるためです。

 エンジンサウンドの合成あたっては、車速信号やスロットルペダルの動きを車から拾って、システムのオン/オフや音量・音質を自動的に制御するようです。

 また、ドライバーに聞こえる音はほとんど増えないようです。

 確かに、低速時のハイブリッドカーは電気駆動であることからまったくの無音であるため、歩行時に後ろからハイブリッドカーに追い抜かれるときは驚きます。

 電気自動車やハイブリッドカーは、歩行者のために、音を出すことは大切だと思います。

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<今日の独り言>
 人間ドッグで内視鏡の検査があったのですが、麻酔があるとのことで、「寝てもいいですよ!」と聞いて2~3秒後には寝てしまい、気が付くともう検査が終わっていました^_^;)まあ当然ですが、麻酔ってすごいですね・・・。

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