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シボレー カマロ 新型販売!

<木曜は車のおはなし>

GMは2009年3月17日、新型シボレー『カマロ』を販売開始しました。

発売前のバックオーダーはすでに1万2000台を超えており、滑り出しは上々のようです。

新型カマロのモチーフは1967年に登場した初代モデルで、GMのグローバルFRプラットホームをベースに、GMの米国とオーストラリア部門が共同開発したようです。

マスタングといい、初代モデルをモチーフとするのが流行りのようです^_^;)

まぁ気持ちは分かります。

ボディサイズは全長4836×全幅1918×全高1376mm、ホイールベース2852mmで、V字形ノーズやパワードームをはじめ、初代を彷彿とさせるマッスルなフォルムが特徴です。

エンジンは2種類で、「LT」「LS」は直噴3.6リットルV6(300ps、37.7kgm)を搭載し、「SS」用の6.2リットルV8はMTとATでエンジンが異なり、6速MT用の「LS3」型は426ps、56.4kgm、6速AT用の「L99」型は400ps、54.5kgmを発生します。

もの凄いパワーですね!

なお、このL99型には気筒休止システムが組み込まれるようです。

それから、V6のEPA(米国環境保護局)燃費は、市街地が7.7kmリットル、高速が12.3km/ リットル、V8は市街地が6.8kmリットル、高速が10.6km/リットルで、ライバルのフォード『マスタング』やダッジ『チャレンジャー』よりも燃費は良好のようです。

環境に優しい車のようです。

新型カマロはカナダ・オンタリオ州のオシャワ工場で生産で、V6のベース価格は約2万4000ドル(約235万円)とのことです。
日本で売られる時にはかなり高くなってしまうんですかね・・・。

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<今日の独り言>
よく散歩する池田山公園の緑がまぶしくなってきました。特にモミジの葉っぱがきれいですね・・・。いい季節になってきました^_^)

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