静岡市で「鹿島屋」と「おでん街」で食事を楽しみました！

＜日曜は食べ物のおはなし＞

　東海道居酒屋五十三次という本にも記載のある「鹿島屋」へ行ってきました！

鹿島屋は、創業昭和３年という老舗で、静岡の酒飲みで知らぬものはないようで^_^;)、特にカツオが有名なようです。

↑鹿島屋の店構え

店に入ると、かなりの広さのお店ですが、ほぼ満席です。入口の近くのカウンターに座ることができました。

活気があるのはいいですね。

入口にあったメニューは以下の通りです。

↑メニュー

さっそくビールを注文して、「名代のカツオ刺身」８５０円を注文します。

付き出しのまぐろの酢味噌が運ばれますが、うーむさすが老舗だけはあり美味しいです。

色も鮮やかです。

↑付き出しのまぐろの酢味噌

それから名代カツオの刺身ですが、とにかく大きい！

そして新鮮！

こりゃあ旨いですよ！！

さすがカツオのお店だと思いました。

↑名代カツオの刺身

そして、東海道居酒屋五十三次という本にも書かれていた「久能の新しょうが」４８０円も運ばれますが美味しい！

さすがです！感動ですね！

↑久能の新しょうが

それから焼津名産の「黒はんぺん焼」４５０円が運ばれてきます。

黒はんぺんはほんのり甘くて美味しいし、わさび漬けが鼻にツーンときていいですね～。

ビールに合います・・・。

↑黒はんぺん焼

それからウナギの肝焼きを注文しますが、残念ながら売り切れでした。

甘鯛の一夜干しを注文しますが、これは想像以上に柔らかくてそして身がたっぷりで美味しいです！

↑甘鯛の一夜干し

そして最後に「東海道居酒屋五十三次」という本にも絶賛されていた「牛鍋」１５５０円を注文しますが、和牛霜降りがとてもとても柔らかくて、そして味付けが甘くて美味しい！

こりゃあ最高ですね！！

この牛鍋には感動しました！

↑牛鍋

それから、静岡はおでんが有名なようです。

静岡おでん五箇条は以下の通りとのことで、特に青のり・だし粉をかけるというのはすごいですね・・。

・黒はんぺんあり
・黒いスープ（牛スジ）
・串にさす
・青のり・だし粉をかける
・駄菓子屋にもある

せっかくなので、おでん街へ行ってきました！

青葉横丁と青葉おでん街があるのですが、どちらとも赤い提灯で派手！！

↑青葉横丁

↑青葉おでん街

　２つの横丁で、どのお店にするか迷います。結構どのお店も常連さんで満員のようで入り難いです・・・^_^;)

比較的空いているお店を発見し、思い切って入ってみました。

青葉おでん街の「おおいし」というお店です。

ママがはんなり？と優しく話しかけてくれます。なかなか面白い方です。

さっそくビールとおでんを注文します。

注文は黒はんぺんと大根です。確か１００円ぐらいと良心的なお値段でした。

↑黒はんぺんと大根

写真のようにおでんは黒く驚きましたね・・・。

大根がかなり巨大なのにも驚きます。

さすがに鹿島屋で腹いっぱい食べたばかりで食べるのが辛いです^_^;)

また青のり・だし粉をかけるのには、とても違和感ありましたね。

しかも、味付けがちょっと酸っぱい！！

正直いつもの関東風？おでんがいいと思いましたが、良い経験になりました・・・^_^;)

鹿島屋と静岡おでん街はとてもオススメです！！

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＜今日の独り言＞
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