<水曜は食べ物のおはなし>
京都の祇園花見小路通りと四条通りからすぐの所にある「ぎをん や満文 青木庵」で夕食を楽しみました!
祇園花見小路通りは、一階は千本格子、二階はすだれをおろした京町屋が美しい家並みを作っていて、さすが京都という趣があって良い通りです。
またこのお店は以前このブログで紹介した「東海道居酒屋五十三次」という本に掲載されていて、ぜひ行きたいと思っていました。
自転車の旅で京都着がどのくらいの時間になるか分からなかったので、当日の夕方に予約しました。快くOKとのこと。
時間より少し早めに到着しました。自転車は店の横に置いてよいとのこと。
カウンター席に通され、大将が目の前で料理をします。
料理を運ぶ和服の女性は二人のようで、一人は新人のようでした^_^;)
メニューを渡され注文を考えますが、かなりシンプルです。
おまかせコースがあり、3000円から1000円刻みであり、祇園でありながらリーズナブルな値段設定かと思います。
特に、スッポン、スッポンと「東海道居酒屋五十三次」には書いてあったので、さっそくスッポン料理を注文したのですが、事前に予約しないとダメとのこと。残念でした。
ごごは、祇園ですし、祇園コースで注文しました。
それから飲み物を注文します。
せっかく京都に来ているので、京都の嘉都良(かつら)950円の地酒を注文します。
透明のきれいなグラスが運ばれました。
この嘉都良(かつら)は初めて飲みましたが、飲み口がよく美味しい!!
「東海道居酒屋五十三次」という本でもお酒を4回追加注文したとありましたが、その気持ちが分かります!
それからさっそく料理が運ばれてきます。
酢の物のお魚と、お野菜はさっぱりしてさすが美味しいです。
それから、あわびとほたてを少し甘く煮込んだものです。
これは日本酒に合います!
そして、いいだこですが、これも出汁が効いていて美味しい!美味しい!
頭の部分も美味しいです。
それから、わらび・なす・里芋・ふきで、とても柔らかくて春らしさと京都らしさを感じさせる一品です!
なすが、温かくて柔らかいのには驚きました。
それからお刺身です。関アジ・鯛・よこわの刺身です。よこわとは、カツオの一種とのことでした。
特に、鯛は肉厚があってそして引き締まっていて最高です!
かなり美味しいと感じました。
次は、あいなめ・もろこ(琵琶湖産)・竹の子・ししとう・しいたけを備長炭で自分で焼いて食べます。
こういう風にして食べるのは初めてだったのですが、素材が良いだけでなく、美味しく食べられるように良い具合に包丁で切れ目が入っていて、そしてアツアツの出来立てなので、とても美味しかったです!
竹の子も旬なのでとても美味しい!
こりゃあ最高です!!
↑あいなめ・もろこ(琵琶湖産)・たけのこ・ししという・しいたけ
それから、えんどう豆のスープですが、温かく、そしてエビも入っていて美味しいです!
そして最後にさより・剣先イカ等の寿司に赤出汁があって大満足でした。
とにかく、「ぎをん や満文 青木庵」の料理はどれも素材がよく、そして出汁が効いていてどれも美味しかったですね。
出汁が美味し過ぎて、最後の一滴まで堪能してしまいましたよ・・・^_^)
また地酒が旨い!!
大満足です!
大将とはカウンターで東京から自転車で来たという話をするとかなり驚き、色々と話が弾みました。
興味があるようで、自分の自転車を見て「おっディスクブレーキ」と感心してましたね^_^;)
今度はぜひ「すっぽん料理」をとのことですので、ぜひ楽しみにして行きたいと思います!
「ぎをん や満文 青木庵」はおまかせコースが3000円からとリーズナブルですし、料理も美味しく、とてもオススメです!!
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