<水曜は食べ物のおはなし>
東京の西新橋にある「そば処 港屋」へ夕方に行ってきました!
港屋は白く塗られた壁のビルにあり、看板もなく、中は薄暗いので、一見すると何の店かさっぱり分かりません。
というか、なんだか怪しげにも見えます。
通りかかった子連れの奥様からは、「このお店は、一体何のお店ですか?」と訊かれてしまいました^_^;)
「立ち食い蕎麦屋ですよ!」と言うと、安心してはいましたけど、その奥様によると、昼間はすごい行列を作っていたようです。
薄暗い中、港屋に入ります。
玄関には、小さく英語で表札がありました・・・。これでは、まったく何のお店か分かりません。
奥まで歩き、メニューを見ます。
メニューはいたってシンプルで、もり蕎麦は4種類(もり・海苔・ごま・海苔+ごま)あり、そのほかに「冷たい肉蕎麦」か、「温かい肉蕎麦」があります。大盛りは100円ですね。
「冷たい肉蕎麦」850円の大盛りを注文しました。
店内には、マンガの島耕作の額縁が飾られていました。
最近も、「社長 島耕作」でこの蕎麦屋が描かれていましたね。
著者の弘兼憲史さんは結構このお店が好きなのかもしれません。
店内には、大きな正方形の机があり、そこで蕎麦を食べることになります。
机の中心には花が生けてあり驚きました。
店内はかなり洋風で、立ち食い蕎麦屋とは思えませんね。
しかも、BGMにはクラシックピアノのショパンが流れていました。別れの曲やノクターンなど・・・。
しばらくして、「冷たい肉そば」ができあがりました!
暗くてよくわかりませんが、海苔や白胡麻がたくさん乗っているのには驚きました!
しかも、そばの量もかなり多い!
付けタレは、甘辛くて、辛味が利いていて美味しいです!
こういう味の蕎麦は初めてですね。
途中で、天カスや生卵をタレに入れます。
タレがまろやかになって、この感じも良いです!
食が進みます。
しかし、あまりの量の多さになかなか減りません^_^;)
すっかり、お腹一杯になりました!
男性でも普通の量で十分だと思います。
薄暗くシックでお洒落な港屋の立ち食い蕎麦は、美味しくて量も多く、とてもオススメです!
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