ヘッダーメッセージ

「願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法(見山敏)」という本はオススメ!

<金曜は本の紹介>

「願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法(見山敏)」の購入はコチラ

 「願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法(見山敏)」という本は、人生を成功するためのコツについて書かれたものです。

「シンクロニシティ」って何?「怪しい宗教?」と思われるかもしれませんが^_^;)、そんなことはなく、いたってマジメな本です。

シンクロニシティとは、一見意味のない出来事が、本人にとって重要な意味がある「偶然の出来事」によって重要な気づきを得られる現象とのことです。

 要は、願望を紙に書いて定め、毎日それを読んで潜在意識に埋め込み、そして目の前に現れたチャンスを確実につかみ(シンクロニシティ)、何事も前向きに考え、そして成功を得ようというものです。

 そのほか以下のことについても書かれてあります。

 今までこのブログで紹介してきた本にも共通する内容です。

 ・3つの悪癖をなくすこと(他人のせいにする、自己限定する、先延ばしにする)
 ・過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分だけ
 ・成功の秘訣は、成功するまでやり続けること
 ・自分の才能に一点集中し、継続すること
 ・生計を立て、それで飯を食おうとすれば3年は心底打ち込む必要がある
 ・感謝し、周囲に思いやりを持つと幸運が訪れる
 ・何か壁や問題にぶつかった時は、何かを学ぶ時である
 ・プラス思考の癖をつけること
 ・自分で自分を褒め、励まし、大いなる声援を贈ること
 ・自分の想いを整理し、心の中の願望を白黒はっきりさせること
 ・思い切って行動すること
 ・3%のスーパー成功者は願望をいつも紙に書き出していた人
 ・願望達成=想いの強さ×想いの頻度
 ・願望を現実化するためのポイントは、1つの願望に絞り込む、最低1日3回以上は書く、達成期限を決める、叶うまで書き続ける
 ・叶うという時からも分かるように口に出して毎日10回以上唱えていることは確実に叶う
 ・とにかく、目の前に訪れた現象をすべて自分の願望達成の材料としていかすこと
 ・人生は短いので、やりたいこと、その実現のためにやるべきこと、やってはならないこと等を明確にしておくこと
 ・プラスに考えプラスにイメージすれば、明るく楽しい未来が待っている。反対にマイナスに考え、マイナスにイメージすれば、悲しく面白くない未来が待っている
 ・寝る前に、成功イメージを描くこと

「願いをかなえるシンクロニシティを起こす方法(見山敏)」という本は、とてもオススメです!

以下はこの本のポイント等です。

・人の出す磁力(想い)は、同じような人・物・情報を引き寄せる。もし、あなたがいい磁力(想い)を発し続けていれば、必ず多くの有能な「社員」(人・物・情報)を引き寄せることができる。

・成功できない本当の原因は「悪癖」という心の状態で、本人の中に存在するのだ。決して外部に存在するものではない。簡単にまとめると、次の3つに悪癖は分類できる。
 ①他人のせいにする癖
 ②自己限定する癖
 ③先延ばしにする癖
①の「他人のせいにする癖」は、何か自分に不都合なことが生じると、すぐに他人のせいにしてしまう癖である。
②の「自己限定する癖」は、自分が持っている能力を自分勝手に限定してしまう癖である。
③の「先延ばしにする癖」は、何か始めようと心に決めても、ついつい理由をつけては先延ばしにしてしまう癖だ。

・「過去と他人は変えられない。変えられるのは未来と自分だけである」どんなにあなたが周囲のせいにしても、決して環境は変わらないし、事態だって急変することはないのだ。他人は思い通りに動かないのが当たり前。しかし、自分自身はいかようにも変えることができる。明日にでも、今からでも、あなた次第でいくらでも変えることはできる。ならば自分自身を変えていくほうがはるかい時間的にも早く、結果も早いというものだ。能力にしても、あなた自身が評価した能力が決して正しいとは限らない。ほとんどの評価は過去の結果から、あなた自身が頭の中で勝手に判断していることだ。

・究極の成功の秘訣を教えよう。この秘訣は何億円にも値する貴重なものだ。しかもそれは人類始まって以来、すべての成功者がその秘訣を守ってきたものである。それは何かと言うと「成功するまでやり続けること」だ。99%頑張っても、あと1%足りないと実現できないことは多い。

・誰にでも、その人にしかない素晴らしい才能が必ずあるはずだ。その才能を生かし、先ほどもお話しした「継続」をすれば人生は大逆転できる。つまり、「一点集中」と「継続」である。あきらめずに続ければ、それはやがて弾みを増す。

・趣味の段階で頭角を表すには、最低3ヶ月はのめり込もう。少なくとも生計を立て、それで飯を食おうとすれば3年は心底打ち込む必要がある。長い人生のうちからすれば3年なんてほんのわずかである。そして3年やれば、どんな道であっても、その道のプロと言われるようになるのだ。かえって不器用な人の方が将来大きく開花する例だってたくさんあるのだ。

・生きていることに感謝し、そして、そんな素敵な自分を生んでくれた両親にも感謝し、また自分を取り巻く周囲の人たちにも思いやりをもつことができれば、必ず幸運の女神があなたに向かって微笑んでくれる。どんなことでも「おかげさま」の精神で生きようと決心したとき、すべてのマイナスの束縛から心が解放されて、幸運の女神がにこやかに微笑んでくれるのである。

・何か壁や問題にぶつかった時は、何かを学ぶ時である。「どうしたいいんだ。もうだめだ。これで終わりだ」そう思い悩んでも、事態は決してよい方向へは運んでくれはしない。まして机上の空論では問題の本質は決してわからない。頭でわかることと、実際身にしみてわかることは大違いである。「なぜこんな問題が生じたんだろう」「別の方法だとどうなるかな?」このように、何事も前向きに対処していくことが大切である。問題が起きるには、必ず原因があるものだ。その原因を見つけ出すことができるかどうか、今あなたに大切な宿題が与えられているのだと考えることだ。答えのでない宿題はない。必ず問題の裏には回答が隠れているはずだ。その回答は、将来あなたが成功するための大切な財産でもある。万が一、障害や問題にぶつかったとしても、そんな隠れた回答をうまく見つけだし、あなたの将来の大きな財産とすることである。

・不思議なもので問題や壁が大きければ大きいほど、乗り越えた後に得る成果はそれ以上に大きなものが返ってくるのだ。「逆境こそが転換のシグナル」なのだ。成功とは、むしろ問題を一つひとつクリアにし、失敗から得た教訓を一つひとついかすこtの積み上げの上に成り立っているのである。だからこそ、失敗や困難と言われる逆境が大きければ大きいほど、より大きな成功のチャンスの種が宿っているとも言えるのだ。

・癖というのは、毎日毎日の生活の中で身についてくるものである。たばこを吸う癖も1本や2本吸っただけでは身に付かない。毎日毎日繰り返しているうちに止められなくなってくるのだ。過食でも同じである。ついつい間食を続けているうちに、間食なくしてはいられなくなってくるのである。アルコールもそうだ。どんな癖も、同じことの繰り返しから、強力な力が発揮される。自ら習慣をつくり、その結果、その習慣に支配されるのである。酒やたばこなど形に見える癖もあるが、実は形になっていないが、強力なパワーを持つ癖が「考え方の癖」である。小さな問題にいつまでもとらわれると、そのこと自体はたいしたことはないが、その繰り返しが、いつも物事にこだわる癖となり、それが積もり積もって大きな不運を生むことになるのである。逆に小さなプラス思考の積立が金利の高い定期預金に変身し、やがて大きな「夢実現」というプレゼントを私たちにもたらしてくれるのである。

・たとえどんな境遇にあろうとも、事態が悪化しようとも、そこから抜け出す方法はただ一つ。自分で自分を褒め、励まし、大いなる声援を贈ることである。今以上にもっともっと自分を励まし好きになることだ。自分を愛し、自分を受け入れ、自分自身をいとおしく、大切に思い始めたなら、心のエネルギーがぐんぐん充電し始めるのである。そうすると、どんないくつもの険しい山々をも全開で走り続けるだけの心の力強さを身につけることができるのである。

・ただ漠然に「成功がしたい」だけでは成功はありえないのだ。まずは自分の想いを整理し、心の中の「願望」を白黒はっきりさせることが大切である。はっきりとしないグレーな気持ちのままでは、決して成功は実現できないのである。「願望」が曖昧であるから、周囲の意見に左右されてしまうのである。

・理性(頭)でいくら余計なことを考えても思い切って行動しなければ、新しいアイディアやコツは絶対に手にすることはできない。成功を手にできる人は、思い切って踏み出すことのできる人である。そして、一度成功を手にした人は、次々に成功を重ねていく。どんな新しい分野に挑戦しようとしても必ずといっていいほど良い結果を招くのだ。

・素直な気持ちで「えい!や~!」と、降って湧いたひらめきやアイディアに任せて積極果敢な行動をしてみると、案外心配していたこと、不安に思っていたことだっていっぺんに解消することだってよくあるのだ。勇気を出して行動しよう!行動すれば必ず大きなチャンスをものにできる。

・アメリカのある有名なビジネススクールが何年にも渡って卒業生を追跡調査し、人生の成功についておもしろい調査結果を発表した。まず、人々の生涯を終えるまでの生活ぶりを詳細に調べた結果、次のような4つのグループに分かれたのである。
 ①人生で大成功を手に入れたスーパー成功者:人口の約3%
 ②まあまあの成功を収めることができた人:人口の約20%
 ③日々の生活に追われ続けてきた人:人口の約60%
 ④人の世話になりながら人生を送った人:人口の約17%
 そしてさらに調査を進めていくうちに、成功者達に共通してみられる点が明らかになった。それは次の2点である。
 ・願望が明確ではっきりとした目標を持っていた
 ・願望を紙に書き出していた
 ①の大成功した者、②のまあまあの成功を手に入れた者すべてが、願望を明確にし、常に自分の掲げた目標を意識しながら生活をしていたのである。そして、3%に属する①の大成功した者だけは、さらにその願望をいつも紙に書き出していた人たちだったのである。このように具体的に目標を持ち、その目標を常に意識しながら生活するこてゃ、私たちの将来の大きな影響を及ぼすのである。

・「願望達成=想いの強さ×想いの頻度」つまり願望に対する想いが強く、しかもそのことを何度も想い続けていればいるほど、早く願望は実現することができるのだ。いかに強く毎日、「こうなりたい、こうなるんだ」と、願望に対して熱い想いを持ち続ける習慣にすることができるかがポイントとなる。具体的に、願望が叶えられる描き方としては、次の3つのポイントがあげられる。
 ①願望がはっきりと明確になっている
 ②願望が1つに絞られている
 ③願望に対する想いが深い(強い)
 私たちの願望がはっきりと明確で、一つにそれを絞り込むことができ、しかも日々その願望を叶うことを強く、熱く想い続けられるのなら、絶対にその願望は実現するのである。

・紙に書き出すことは、具体的に目標を持ち、常にそれを意識する一番簡単で、しかも効果的な方法なのである。なぜなら「紙に書き出す」という作業には、3つの大きな力(視感覚、聴感覚、触感覚)を1つに結集できる唯一の方法だからである。この3大感覚の刺激が、私たちの潜在意識もまた大きく刺激するのである。
 視感覚・・・書き出す時と同時に、文字を目で追いながら視覚を刺激
 聴感覚・・・書き出す時と同時に、文字を心で唱えながら聴覚を刺激
 触感覚・・・書き出す時と同時に、鉛筆を握った指で触覚を刺激
願望を紙に書き出す時には、必ずその書かれた文字を一字一句目で追いながら、そして心の中では書き出す文字を一字一句唱えながら書くものだ(耳元でささやくくらいの声で、実際に口に出すともっといい)。
しかも、書いている時には鉛筆をギュッと握りしめ、手には圧力を掛けながら一文字一文字、自分の力で書いていく。ただ見るだけでなく、ただ唱えるだけでなく、「紙に書き出す」ということで、同時に3つの刺激を与えることができるのである。つまり、願望を紙に書き出すことによって、「三大感覚」を刺激することで、その願望がより強烈に潜在意識に届くのである。

・願望を紙に書き出し、より早く現実化するためのポイントは次の4つである。
 ①一つの願望に絞り込む
 ②最低1日3回以上は書く
 ③達成期限を決める
 ④叶うまで書き続ける

・成功する人は次のようなタイプである。
 ①成功すると信じて行動を起こす人
 ②失敗をしないよう細心の注意を払いながら思い切って踏み出す人
 ③人の批評や中傷をアドバイスと受け取り行動する人
 ④成功するための代償や犠牲を快く払える人
 ⑤自分には隠れた能力やアイディアがあると信じている人
 将来、成功を掴める人たちは、必ずといっていいほどいつも「富裕感」というオーラを出している。今現在、成功していなくても、将来の自分の成功を信じきっている、いつもそんな「富裕感」というオーラで包み込まれているのである。つまり、いつも心にゆとりがあり、「絶対に自分なら成功できるはずだ」という自信で満ち溢れているのである。いつも「富裕感」に満たされていれば、少々の失敗や問題事でめげたり、心を荒立てたりはしなくなる。心に余裕があるから、問題ごとが起きてもいつも冷静で的確な判断もできるようになるのである。「富裕感」があれば、失敗や挫折に直面してもすべて成功の糧と前向きに変えることもできる。失敗を将来の財産と考えられる大きな心の器を持つことだってできるのだ。

・「富裕感」というオーラに包み込まれている人は、他人のプラスの刺激を多く与える。時には大きな激励で周囲の人たちを励まし、問題ごとが起きてもテキパキと片づけていく。そんな「富裕感」を持った人たちとご縁をつくるためにも、自分自身が「富裕感」を身につけることだ。

・言葉は言霊と言われ、物事を実現する力を持つ。「叶う」という字からもわかるように、口に出して毎日10回以上唱えていることは確実に叶うのである。特に、言葉に感情が伴うとものすごい実現のパワーを持つ。たとえそれが、本人にとって都合のいいことでも悪いことでも、潜在意識は一切区別せずに叶えてくれるのだ。現に疲れやすい人は、いつも「疲れた、疲れた」と言っている。体の具合が悪い人は「ここが悪い、あそこが悪い」と言うことが口癖になっている。運の悪い人は、いつも「運が悪い。ツキがない」とぼやいている。お金が慢性的にない人は、「生活が苦しい。やりくりが大変だ」と言い続けている。マイナスな感情にどっぷりつかりながら、信念を込めて口にするのである。さらに最悪なことに、「類は友を呼ぶ」ということで、同じ波動の人たちが周りには集まってくる。そして、追い打ちをかけるように「あ~大変だ。困った」と、ことある毎に暗示をかけるのである。これでは事態はさらに悪化するであろう。そういったマイナスの状態からいつまでも抜け出せないのは、いつもマイナスな言葉を口に出しているからである。つまり、言葉が現実を引き寄せているのである。もし、あなたが元気いっぱいになろうと思うのなら、今日から「私は元気、とても元気」と声に出して言ってみることである。もし、幸せになりたいのなら「ああ幸せだ」「幸せだなあ」と心を込めて言ってみることである。なぜか不思議なことに幸せで電気になってくるのである。言葉に引きずられて、私たちの中から無限のエネルギーがこんこんと湧いてくるのである。

・とにかく、目の前に訪れた現象をすべて自分の願望達成の材料としていかすことである。そのためにも日頃から心を研ぎ澄ませておくことが大切だ。とっさに現れたチャンスを、素早く掴むことが大切なのである。グットタイミングでチャンスをものにする研ぎすまされた神経を磨くためにも、願望を明確にして紙に書き出すことである。いつも願望を紙に書き出していると願望に対するアンテナがどんどん研ぎすまされていく。

・成功を次々に重ねる人、幸運の波に乗っている人は、いつもグットタイミングでこの超特急列車に乗り込むことのできる人たちである。彼らがホームについた途端、いつでもグットタイミングに超特急列車が到着する。彼らは迷うことなく、成功という名の楽しい旅に向かって明るく意欲的にこの超特急列車に乗り込んでいく。しかも、乗り換えホームに到着すれば、必ず次の超特急列車が彼らを待っている。だから、乗り換えに要する時間もほかの人たちと比べて断然早い。スムーズで時間の無駄がまったくなく、成功という最終地点まで短時間で到着することができるのだ。

・人生は短い。やりたいことは徹底的にやることだ。そのためにもやりたいこと、その実現のためにやるべきこと、やってはならないこと等を明確にしておくことだ。

・スポーツの世界でも、名プレイヤーと言われる人たちは必ずと言っていいほど、試合前にこの「イメージトレーニング」を活用している。本番で相手に勝利する自分の姿、ゴールテープを一番に切る自分の姿、日本新記録でゴールする自分の姿、表彰されている自分の姿・・・・・。そんな成功した自分の姿をイメージ力を使って想像し、セルフイメージを高めるだけで結果は大いに違ってくるのである。

・また、何か問題を解決したい時にもこのイメージ力は大いに役立つ。「なんとかしたい」と思う事柄に対して集中してイメージを描き、その想いをめぐらせていると、思いもよらぬヒントや問題を解決する方法が頭にフッと浮かんでくる。「こうしたらどうかな。いや、こういう方法もあるな」そんな想いで、いろいろと解決策をイメージしていると必ず名案が浮かんでくるのだ。現に数々のヒット商品やヒット曲と言われるものは、誰かの熱い想いによるイメージの世界から生まれたものだ。

・プラスに考え、プラスにイメージすれば、明るく楽しい未来が待っている。反対にマイナスに考え、マイナスにイメージすれば、悲しくおもしろくない未来が待っているのだ。「誰だって頭に来る時は怒るし、失敗すれば落ち込むはずだ」しかし、成功できる人たちは違う。たとえ目の前に苦しい出来事が起きても、決してマイナスには考えない。どんなことでもプラスにイメージしていく。それほど人によって物事に対するイメージの持ち方はまったく違うのである。

・人がもっともリラックスすることができる時は、夜眠る前のうとうとした時間である。布団に入る時は誰でも、心と体をくつろがせ、神経の緊張を解いてから眠りに入る。眠りに入るその瞬間は、私たちの潜在意識がぽっかりと頭を出す瞬間でもある。その瞬間こそが、あなたの想い描く夢や願望を潜在意識へバトンタッチするベストチャンスであるのだ。私たちの夢や願望を潜在意識へうまく渡すことができた時、後は潜在意識がその実現に向かって最高の方法を授けてくれるのだ。

・寝る前に心身共にリラックスして最高の成功イメージを描く準備ができたら、次は目を閉じて、瞼の裏に大きなスクリーンを描いてみよう。そして、自分の望むこと、望ましいこと、こうありたいこと、手にしたいもの、何でもいいから、そのスクリーン上に描いていこう。成功イメージを描く時に大切なことは、そのことがもう現実になったかのようにありありと五感をフルに使って描くことが大切である。

・あなたは「願望達成」という名作映画の脚本家であり、監督であり、主役でもある。名監督、名脚本家、名優となって願望達成のストーリーを最後まで描きあげてみよう。実際こういった作業をする時は至福の時でもある。

・人生はたった一度きりだ。ならば、思い通りの人生を楽しむことだ。イメージの力を使ってワクワク、ドキドキと、日々心を躍動させていれば、必ずシンクロニシティを次々と起こすことができるのである。

・ウォルト・ディズニーは、ほらもほら、大ほら吹きだ。そして、本田宗一郎もそうだ。16人の町工場であった時から、本田宗一郎は「世界のホンダ、世界のホンダ」とほらを吹いていた。そして、そのほらが現実化したのである。だから、ほら吹き大いに結構。あなたも今日からほら吹きの仲間に入ろう。自分の心の絵に従って素直に生きようではないか。幸いすべての人に心の絵を描く力を与えられている。だからすべての人が天才になれるのだ。成功できるのだ。夢を現実化できるのだ。

<目次>
はじめに 奇跡の偶然「シンクロニシティ」が願望を叶える
1章 人生を好転させるシンクロニシティ
 大成功するとき、あるシグナルが起こる
 シンクロニシティ3つのステップ
 心の法則で「人・物・情報」を引き寄せる
 シンクロニシティを阻む「心の悪癖」
 奇跡を現実にする継続のパワー
 才能の一点集中で効果を高める
 宇宙のサポートを手に入れる
 困難に打ち勝てば未来が開ける
2章 シグナルを受け取れる成功体質をつくる
 プラスとマイナスどちらのカードを引くか?
 逆境は人生転換のシグナル
 「プラス思考の積立」は金利の高い定期預金
 眠れる宝の宝庫「潜在意識」
 心の水槽の浄化方法
 感情をコントロールする方法
 自分を励ますテクニックで自分を支える
 心に成功の楔を打ち込む
 行動力が運命の明暗を分ける
3章 チャンスを確実につかむ習慣
 成功者に共通する2つの習慣
 パワーを発揮する願望の描き方
 3%の大成功者は必ずやっている「紙に書く」習慣
 成功の先取り「富裕感オーラ」をまとう
 毎日言葉のパワーを使う
 目の前にあらわれたチャンスはすべていかす
4章 イメージ法でシンクロニシティを次々起こす!
 想像力を使って宇宙にプレゼンしよう
 あなたを変える魔法のイメージ力
 シンクロニシティが起こるイメージ力の使い方
 素晴らしい未来の脚本をつくろう
 願望達成という名作映画を撮ろう
 成功する瞬間
おわりに 想いのパワーで引き寄せよう

面白かった本まとめ(2011年上半期)

<今日の独り言> 
Twitterをご覧ください!フォローをよろしくお願いします。 

関連記事

  1. 「世界一おいしいダイエット(藤本なおよ)」という本はとてもオススメ!

  2. 「みんなが知らない超優良企業(田宮寛之)」という本はとてもオススメ!

  3. 「40歳の教科書 「16歳の教科書」番外編」という本はオススメ!

  4. 2009年1月~6月「本の紹介」まとめ

  5. 調理以前の料理の常識(渡邊香春子)

  6. 世界のとんども法律集(盛田則夫)

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。