<月曜はお勧めなおはなし>
小学生の息子に科学を楽しんで欲しいと思い、千葉市科学館へ行って来ました!
結論から言うと、想像以上に科学を楽しめる内容となっていて、そしてどれも最新のきれいな設備でとても良かったですね。
またプラネタリウムも素晴らしかったです!
千葉市科学館の場所は千葉市の千葉都市モノレール葭川公園駅から徒歩約5分のところにあります。
初めてモノレールにも乗れ、嬉しかったですね。
モノレールは意外と静かで、そして高いところを走るので、景色がよく良かったです。
千葉科学館のフロアは7Fから10Fとなり、直通のエレベーターで7Fに行きますが、そのエレベーターの中の手すりは幻想的に青から紫色などへ変化しますし、天井は星空となっていてワクワクさせます^_^)
その7Fで料金を支払いますが、常設展示の入館料は、大人500円、小・中学生100円で、プラネタリウムとのセットは大人800円、小・中学生160円となります。
たまたま訪れた日は常設展示無料でしたので、プラネタリウム大人500円、小・中学生100円のみ支払いました。
各フロアの案内は以下となります。
7F:エントランス
・プラネタリウム
・企画展示室
・サイエンスアート広場
・ミュジアムショップ
8F:ワンダータウン
・視覚・感覚の不思議
・光の不思議
・音の不思議
・数とかたちの不思議
9F:テクノタウン
・電気と技術
・都市と技術
・機械と技術
・ロボットと技術
・おもちゃと技術
・電波と技術
・デジタルと技術
10F:ジオタウン
・地球環境を探る
・自然環境を探る
・宇宙を探る
・自分を探る
7Fは主にプラネタリウムで、サイエンスアート広場やミュージアムショップがありました。
そして8Fまでエスカレーターで上がります。
8Fでは傾いた部屋が面白かったですね。
畳の上に寝っころがって、そして起きあがるのですが、急坂に落ちるような感覚になります。
実は平面なんですけど、すごい錯覚でした!
それから光のプリズム実験では、光を分光でき虹色を見ることもできます。
ただ、光を大きく分けるだけでなく虹色にも分解するというのはすっかり忘れていましたがすごいですね。
またビリヤードでは、四隅の穴に白い球を落とすための角度を自動的に板面に示してくれて、便利だなぁと思いましたね。
実際に球が落ちると嬉しかったです!
ただ、これはキューがバネ式になっていて、それで球を当てるのがなかなか難しかったです^_^;)
それから、振り子のようなものを使ってリサージュ図形を作るというのは感動的でしたね!
最後にはきれいな図形が描かれることになります。
息子もこれには結構ハマっていました。
それから9Fまでエスカレーターで上がります。
ここには昔のテレビもたくさん置いてありました。
そしてなんといってもスケルトンカーには驚きました。
実際の車を分解して、エンジンの中身などを見やすくしたものです。
昔の日産のシルビアを実際に分解していました。
方向指示機は実際に点滅しますし、ブレーキを踏むとブレーキランプも点きます。
また、マニュアルのギアが実際にどのように入るかや、ハンドルを回すと具体的にどのようにタイヤに伝わるかなどとても興味深かったです。
また、4気筒のツインカムエンジンの仕組みもよく理解しました。
係のおじさんが、詳しく分かりやすく教えてくれたのは、とても嬉しかったですね。
この企画は素晴らしいと思いました。
それから息子が一番ハマったのは、メカニカルリレーというものでしたね。
ハンドルなどを操作して、白い球を右のほうにうまく運ぶというものです。1分50秒ほどでしたか。
結構脱落者が多いゲームでした。
それから天井にセットされている千葉都市モノレールをリモコン操作し、そこからの映像を見ることもできましたね。
そして、10Fでは竜巻を作るシュミレーションは面白かったですね。
大した風ではないのですが、白い煙で竜巻ができる様子は何度見ても面白かったです。
また、化石発掘フィールドでは、いくつかの化石をトランクの分析機の上に置くと、その化石の説明をするというのは斬新で面白かったですね。
なお、10Fではお弁当を食べるスペースがかなりあり、休憩することができましたね。
少し休む場合は10Fに行くことをオススメします。
そして、プラネタリウムも体験しました。
その日の千葉市科学館の夜空を説明するもので、北斗七星や北極星、カシオペア、春の星座のアークトゥルスやスピカの説明などもありましたね。
ゆっくり分かりやすく説明してくれました。
「千葉科学館」は想像以上にきれいな設備で、楽しく科学を学ぶことができ、とてもオススメです!
<今日の独り言>
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