<月曜はお勧めなおはなし>
東京の日本橋にあるCOREDO宝町 日本橋三井ホールで開催されている金魚を美しく飾る「アートアクアリウム2014」へ行って来ました!
入場料は大人1,000円、小学生以下600円です。
実際に鑑賞したのは、音楽や照明の演出が変わるナイトアクアリウムで、この19時以降の時間帯は有料のドリンクを片手に金魚の鑑賞をロマンチックに楽しめます^_^)
実は金魚は中国のフナの一種が突然変異したもので、江戸時代初期に日本にもたらされ、当初は大名などが持つ高価なものだったようです。
江戸時代後期以降は庶民にも広まり、日本ではブームとなったようで、日本独特の文化のようです。
まず、ナイトアクアリウムに入場して、その幻想的な美しさに驚いたのは「アンドンリウム」ですね。
たくさんの彩り鮮やかなそれぞれのアンドンの中に大きな金魚が泳いでいて、これは幻想的です!
これは見とれてしまいます。
そしてオーソドックスではありますが、透明なガラスの中に入った金魚が、明るくて美しい!
水質がとても良いので、透明感があります!
この透明さが美しいですね!
金魚の品評をするのに適したデザインとのことです。
それから、広い部屋に移動します。
階段の上には、「大奥」という大きな作品があり、これも幻想的です。
階段のところには、大きな透明な水槽の中をたくさんの金魚がを泳いでいてまさに「華魚僚乱」で美しいです!
この水の透明さが素晴らしいです!
「華魚僚乱」の上に「大奥」が見えます。
それからステージでは二人の女性が立てられた鉄の棒を使ってアクロバティックなパフォーマンスをしていたのには驚きました!
これは結構体力が必要そうです。
最初は着物を着ていて、その着物を脱ぎ捨ててドレスになったのには驚きました。
これも幻想的なパフォーマンスでした。
それから、「バラドックスリウム」という不思議なガラスケースに入った金魚たちも美しかったですね。
また地球をイメージした直径1.5mの球体の水槽に入った金魚「アースアクアリウム・ジャポニズム」も存在感がありました。
そして、プロジェクションマッッピングにより動く屏風絵を映し出し、そこに本物の金魚が及ぶ「ビョウブリウムⅡ」も素晴らしかったです!
最近はプロジェクションマッピングは、東京ディズニーランド、ハウステンボスだけでなく、どこでも大人気ですね。
アートアクアリウム2014は、暑い夏に涼しげで幻想的なたくさんの金魚を堪能でき、とてもオススメです!!
その美しさに感動しました!
2014年9月23日までの開催ですので、ご注意ください!
<今日の独り言>
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