花の聖母教会ドゥオーモとは、イタリアのフィレンツェにある大聖堂で、白・ピンク・グリーンの大理石の幾何学模様で飾られた美しい大聖堂です♪
特に高さ106mのクーポラは街のシンボルで、463段の階段を上ることもでき、そこからのフィレンツェの街並みはとても美しいようです♪
↑花の聖母教会ドゥオーモ
高さ84.7mのジョットの鐘楼にも、414段の階段を上って街並みを眺めることができます♪
↑ジョットの鐘楼とドゥオーモ
今回登ってみたのですが、とても景色が美しくて、感動しました♪
↑鐘楼の上からの眺め
↑鐘楼の上からの眺め
↑鐘楼の上からの眺め
↑鐘楼の上からの眺め
↑鐘楼の上からの眺め
その花の聖母教会ドゥオーモは、彫刻家カンビオの設計により1296年に着工しましたが、建設中に逝去したため1331年からジョットが担当し鐘楼などを造ります。
しかし途中で挫折し、建設が難航していたクーポラをブルネレスキが1436年にようやく完成させたようです♪
そもそも、設計図がなく、上の方のドーム部分は、苦肉の策で、二重に煉瓦積み上げたようです。
↑クーポラ
その後、正面ファザードが完成したのは1887年で、現在とほぼ同じ姿のようです。
花の聖母教会ドゥオーモは、当時3万人に及ぶ全市民を収容できる市民ホールとしての役割もあったようです。
花の聖母教会ドゥオーモの内部には、ベネデット・マイアーノの十字架、アンドレア・デル・カスターニョとパオロ・ウッチェッロによる二つの大規模な騎馬肖像画、ロッビアの彩色陶板による美しいレリーフで飾られているようです。
また、クーポラの内側に描かれたヴァザーリやその弟子たちによるフレスコ画「最後の審判」も秀逸なようです。
それから、ドゥオーモの裏にあるドゥオーモ付属美術館は、館内はとても綺麗だし、素晴らしかったですね♪
感動しました♪
↑美術館内
特にドゥオーモの前にある洗礼堂のミケランジェロの「天国の扉」は黄金色に飾られていて素晴らしかったです♪
実はこの美術館にあるのが本物で、洗礼堂には日本の銀座にあるサン・モトヤマというお店の社長が寄贈したレプリカがあるとのことです。
この社長の本(江戸っ子長さんの舶来屋一代記(茂登山長市郎))は以前このブログでも紹介http://blog.goo.ne.jp/good-tasty/e/3a1d750f9358bef7781c681743c693ffしたことがあり、驚きましたね♪
↑ミケランジェロの本物の「天国の扉」
↑洗礼堂にあるレプリカ
そして以下のこれも黄金色に輝くものは素晴らしいと思いましたね♪
↑黄金色に輝くもの
それから、近くのその洗礼堂へ行きましたが、天井画がとても美しくて驚きました♪
素晴らしいと思いましたね♪
↑洗礼堂の天井画
なお、ジョットの鐘楼や美術館、洗礼堂、クーポラ登りなどは共通券15ユーロで48時間以内に楽しめるので、ぜひご利用することをオススメいたします♪
特にクーポラ登りは人気で事前予約した方が無難なようです♪
イタリアのフィレンツェの花の聖母教会ドゥオーモ関連どれも美しく、観光にとてもオススメですね!
<今日の独り言>
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