名古屋へ行く機会があり、「まっぷる名古屋’17」を読んでいると、「旬彩 神楽家」が、昭和初期の日本家屋を改築した料亭で、周辺の海の幸など厳選食材を使用と書かれていたので、ランチで行ってきました♪
あらかじめ電話で予約して行ったのですが、訪れる前日には、わざわざ確認の電話があり、どういう経緯とか、なぜ店を知ったのかなどを訊かれ、感心しました♪
お店の気遣いを感じましたね♪
場所は、名古屋市の中心地のテレビ塔のすぐ近くで、ビルとビルの間にあり、入口から風情があります♪
↑入口
↑入口
店内は、庭が見える席かと思っていましたが、薄暗い個室でした♪
カップルには最適ですね^_^)
そのほかも人数に合わせた個室がほとんどのようでした♪
↑個室
店の奥には、生け花がきれいに生けてありましたね♪
さすが料亭です♪
トイレももちろん綺麗です♪
↑生け花
あらかじめ、魚の5千円のランチを注文していました♪
テーブルの上には、神無月の献立と書かれた紙が置かれていましたね。
↑神無月の献立
ドリンクメニューを見て、神楽家おすすめの「酵素ドリンク」を注文しました♪
86種類もの野菜・フルーツ・野草が入った長期熟成発酵のドリンクで、水割りで注文しました。
86種類とは凄いです♪
少し酸っぱいですが、これには健康に良さそうで、美味しいです♪
飲みやすくて、これは良かったですね♪
↑ドリンクメニュー
そして、さっそく前菜から運ばれます♪
料理や器が美しい♪
黄色の紅葉の葉っぱもあり、秋を感じますね♪
↑前菜やドリンク
↑秋を感じる前菜の構成
カボチャの豆富は甘くねっとりとしていて、イクラの塩と合って美味しいです♪
さすがのお味!
そして、柿と春菊の白和えとは珍しいと思いましたね♪
柿の甘さがよりおいしさを際立たせます。
そして、竜眼玉子が濃厚な黄身で銀杏とも合いますね♪
美味しい!
そして、腕が運ばれます♪
アンキモの真丈で、これが清らかに出汁が効いてアツアツで汁が美味しく、柔らかい練り物も美味しい♪
この透き通った上質な椀が美しく素晴らしいですね♪
↑アンキモの真丈
それから御造り三種が運ばれます♪
カマスを炙ったものと、マグロも赤身を炙ったもの、そして小鯛を昆布で巻いたもので、これも上質さを感じますね♪
飾り付けも美しい♪
↑御造り三種
そして、焼き物は秋鰆の丹波焼きで、鰆の上には栗のペーストが置かれていましたね♪
きゃらぶきもありました♪
鰆が想像以上にアツアツで、良い焼き加減で驚きました♪
脂が乗っていてさすが美味しいです♪
↑秋鰆の丹波焼き
それから煮物として、加賀大根の風呂吹きで、ゆりねまんじゅうで、中には牛肉も入っていて、これはアツアツ肉まんですね^_^)
想像以上に美味しくて、生姜が効いているのも良かったです♪
絶品♪
↑加賀大根の風呂吹き
そしてアンコウの紅葉揚げが運ばれました♪
赤唐辛子がまぶされていますが、そんなに辛くはありません。
アンコウには小骨が入っているかもとのことでしたが、ぜんぜん入っていなくて、柔らかくて、ジューシーでこれも絶品でしたね♪
これは美味しいアンコウです♪
↑アンコウの紅葉揚げ
それから炊き込みご飯と赤出汁、香の物が運ばれます♪
炊き込みご飯は、ご飯に粘りがあり、また赤出汁もそんなに酸味がなくさすが美味しくて料亭の味です♪
↑食事
最後に、秋らしく栗パフェということで、栗のプリンの上にカステラと栗が置かれていましたね♪
甘くて美味しいですおんぷ
↑水物
「旬彩 神楽家」は上質で旬な和食を美味しく、また料理の美しさも堪能でき、とてもオススメですね♪
このお店は安心して任せられると思います♪
<今日の独り言>
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