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「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」という本は、そのままズバリ4週間かけて開脚できるように各週のストレッチ方法について分かりやすく説明したものです。
具体的には基本の「タオルストレッチ」と「シコストレッチ」は毎日行って、週替わりストレッチとしては以下を行うというものです。
1週目:内ももストレッチ
2週目:壁ストレッチ
3週目:椅子ストレッチ
4週目:ドアストレッチ
1日10分もあればできる簡単な内容です。
これで70歳から通い始めてすぐに開脚できるようになった人もいるようで、本書では72歳の方が開脚する写真もあり驚きます♪
この「開脚4週間プログラム」を実践すれば、小さな頃から体が固い人でも、年齢とともに体がどんどんカチコチになった人でも開脚ができるようになるはずとのことです。
また開脚のやり方を紹介した動画は、250万回以上も再生されているようです。
自分も体が固いので開脚できるように頑張ってみたいと思いますね♪
なお本書の後半は開脚に関する小説となっています。
「どんなに体がかたい人でもベターッと開脚できるようになるすごい方法」という本は、異例の開脚4週間プログラム本ですが、とてもオススメです!
以下はこの本のポイント等です。
・本書の開脚の定義は、脚を大きく開いてひざをピンと伸ばし、前に上半身を倒していき、「両ひじ」が床につけば、開脚達成とします。
・開脚4週間プログラムは基本のストレッチ2+週替わりストレッチ1。これから4週間、毎日3種類のストレッチを行います。はじめの
つは開脚成功まで毎日取り組む「基本のストレッチ」。そしてもう一つは1週間ごとにステップアップしていく「週替わりストレッチ」です。
<基本のストレッチ>
①タオルストレッチ
②シコストレッチ
<週替わりストレッチ>
1週目:内ももストレッチ
2週目:壁ストレッチ
3週目:椅子ストレッチ
4週目:ドアストレッチ
・基本のストレッチはタオルストレッチとシコストレッチの2つ。「痛気持ちいい」と感じるくらい伸ばすのが基本。はじめのうちは、無理しすぎないよう気をつけて。
(1)タオルストレッチ
仰向けに寝て、片足の裏側にハンドタオルをかけ、ひざをピンとのばしたまま両手でタオルを頭の方向に引っ張り、脚を揺すりながら30秒間キープ。反対側の脚は曲げて良い。反対側も同様に。
きつければ、はじめの頃は脚を引き寄せられなくてもOK。ただしひざはピント伸ばすこと。きつければバスタオルやひも、ベルトなどの長いものを使って。
(2)シコストレッチ
①ひざを外側に向け、脚を肩幅の倍程度開いてお尻を落とし、両手をひざ近くの太股の内側に置く
②上下に小刻みに20回ほど揺する
③次に肩を片方ずつ内側に入れ、同時により強く腕で太股を押し、脚の付け根と背中を酢tれっち。きつければはじめの頃は腰を落としきれなくてもOK。
・基本の2種類に加え、週替わりで1種類のストレッチを行います。1週目は屈伸運動に似た内もものストレッチ。毎回すべて終わったら開脚を試してみてください。
(3)内ももストレッチ
片膝を立て、屈伸運動の要領で、片足ずつ揺すりながら膝をピンと30秒間伸ばす。反対側も同様に。固い人はかかとがあがってしまってもOK。
・2週目は「壁」を使うことで開脚にぐっと近づきます。脚の体重を壁が支えてくれるので、ひざを曲げずに無理なく負荷をかけられます。
①仰向けになり、お尻を壁に近づけ、両足を天井に向かって伸ばし、開く
②壁に脚を預け、ひざを曲げずに無理のない範囲で脚を開き、揺すりながら1~2分程度ストレッチ。
負荷は脚を開く角度、お尻と壁との距離で調整。きつい場合は開くところまででOK。
最後に開脚をしてどこまで伸びるかチェック!
・3週目は椅子に座って股関節に負荷をかけていく椅子ストレッチ。背もたれによって、一人でも負荷を自在に調整できるのがポイント。
①背もたれに向かって椅子にまたがり、背もたれを両手で持ち、お腹を突き出す感覚で前に出す。
②背もたれを引っ張るように上半身を後ろに倒し、両ひざを開き、股関節を30秒間揺すりながら伸ばす。
最後に開脚をしてどこまで伸びるかチェック!
・いよいよラストウィーク。ドアストレッチはドアを使うことで、脚を壁に任せられるので、一気に栄光の開脚が見えてくるはず。ドアがない場合は「カエルストレッチ」を試して。
①左右の壁が平行でドアが奥側に開く場所を探し、その前に脚を開いて座る。
②開いた両脚を壁で支持し、上半身を前に倒して腕を床につき、体を揺すりながら30秒間伸ばす。
ドアがないときはカエルストレッチで、脚を大きく開いて足首を外側に向け、床に手をついて倒れそうになる上半身を支えながら30秒間伸ばす。床に手がつかに場合は、ひじのあたりを太股に乗せて上半身を支えると良い。
最後に開脚をしてどこまで伸びるかチェック!
・驚くほど前屈できるようになる1分間ストレッチ
壁の前に立ち、両腕を前に伸ばして壁を押しながら、後ろ側の脚をピンと伸ばし、ふくらはぎ、アキレス腱を30秒ストレッチ。反対側の脚も同様に。
①伸ばした方のひざは絶対に曲げないように
②両足のつま先はまっすぐ壁に、向ける。横向きにならないよう注意
③両足のかかとは床にピッタリつける
④壁を力いっぱい押す必要はなく、体を支えることを意識する
・驚くほど脚が開くようになる1分間ペアストレッチ
①開脚する人と補助する人の2人1組で向かい合う。ストレッチする側は、できる範囲で開脚し、腕を前に伸ばす。補助する側はその腕を手前にゆっくり引っ張る。
②ストレッチする側は、引っ張ってもらっているのとは反対側(背中側)に倒れるように力をかける。これを1分間行う。
☆膝が曲がらないように注意する
・ちなみに開脚ができるようになると、個人的なコンプレックスの克服や前向きな気分になれること以外にもたくさんいいいことがあるぞ。
①ダイエット効果、アンチエイジング効果
②ケガの予防
③脚のむくみ改善、脚の引き締め
④全身のバランスが整い、お腹が引き締まる
⑤股関節が正常の位置に戻り、いためにくくなる
⑥O脚やX脚の改善にも効果あり
・ストレッチで大切なことは、最大限伸ばすことを100%だとしたら、つねに70%程度の感覚にとどめておくことです。具体的には「ちょっと痛気持ちいい」くらいの感覚です。それ以上はやりすぎ。思わず息が止まってしまうような状態は避けたほうがいいです。「息の吐き方といえば「フー」じゃなくて「ハー」で吐くとおっしゃっていたんですけど、どうしてなんですか?」「そうしたほうが放熱できるからです。息を吐くとき「フー」とか「シュー」って言いながら吐くと冷たいけれど、「ハー」って吐くとあたたかいでしょう?
・「ストレッチをする際に体を「揺する」というのも先生がよくおっしゃっていた基本的なテクニックですよね?」「そうです。少し揺すったほうがいいですね。筋肉全体に刺激が行き渡りますし、気持ちよく伸びるので筋肉がゆるみます。おまけに揺すりながらだと伸ばしすぎることがないので、ケガの防止につながります。4週間プログラムの中の基本の2つのタオルストレッチ、シコストレッチ、1週目の内ももストレッチ、4週目のドアストレッチは揺すりながらすると特に効果的ですね。
・どうしても忙しければ1分でもいいのでストレッチをすること。本当に時間がないときはシコストレッチを最優先するとよいこと。その日成長がなくても、最低限横ばい、後戻りを防ぐことを心がけてほしいこと。きっちり目標を決めてひとつずつクリアしていくことも美しいが、現実の生活の中で、多少障害があってもモチベーションを失わない手立てを考えておくこと。調子がいいときに先を急がず、一定のペースで持続すること。そうした考え方は、ダイエットを成功させるコツとよく似ていること。
・私は開脚していると、不思議と気持ちがどんどん高まって、痛いのに気持ちいいような、むしろリラックスして眠りに落ちそうなハイな状態になることがあるんです。すごき気持ちいいいんですよ。私、勝手にその状態を「開脚ハイ」って呼んでいるんです。ランナーズ・ハイ、クライマーズ・ハイみたいな状態が、きっと開脚にあるんだろうと思います。だから、いろいろ悩んだり、考えごとがあったりすると、開脚するんです。私はよくわかります。頭がすっきりするし、いいアイデアもひらめきますよ。
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