箱根に行った際に、寄木細工の模様が素晴らしく、いくつか購入して良かったので紹介したいと思います♪
寄木細工(よせぎざいく)とは、様々な木材の色や木目を生かしながら寄せ合わせて精微な幾何学模様を作り出し、一定厚みの「種板」として、これを特殊な大かんなで薄く削って小箱などに貼布して装飾に利用したり、種板をそのまま加工製品にする手作りの木工芸品です♪
↑寄木細工とは?
↑製作工程
↑寄木細工の説明(製品に入っていた紙)
江戸時代の元禄(約300年前?)の頃から箱根・小田原地方で伝統工芸品として有名なようです♪
ちなみに、毎年正月に開催される箱根駅伝では、往路優勝チームにはこの寄木細工で作られたトロフィーが授与されていたとは知りませんでしたね^_^)
今回箱根で買ったのは、以下のペン立て(推定1,770円?)や、つまようじ入れ(推定1,160円?)、靴べら(440円)、メガネラック(2,592円)ですが、色合いも良く、とても気に入っています♪
↑ペン立て
↑つまようじ入れと靴べら
↑メガネラック
特にメガネラックは今まで持っていなかったので、寝る時などにとても重宝していますね♪
また靴べらはとても薄いので持ち運びに便利で、これも重宝していますね♪
とにかく色合いや模様が良くてお気に入りです♪
ブラタモリというテレビ番組では、確か特にこの箱根の寄木細工で黒色を出せるのは、この箱根に埋もれている神代という木だけと紹介されていましたので、この黒色を利用できる箱根の寄木細工は貴重だと思います♪
また箱根のこの寄木細工の品質の高さは、これから世界で売れるのではないかと思います♪
ぜひ有名になって欲しいですね♪
それから箱根観光物産館では、この寄木細工は「秘密箱」が有名と教えて頂きました♪
この箱根観光物産館では800円で2スライドの貯金箱(秘密箱)を売っていたのですが、ある側面を2つスライドさせないと貯金したお金を取り出すことができない仕組みとなっているものです♪
これは見た目どこをスライドさせれば良いかまったく分かりませんでしたね♪
触ってもすぐには分かりませんでした!
↑2回スライドの1回ひみつ貯金箱
それほど精巧な作りということで、これは凄いと思いました!
また後日、この派生系として、友人は21回スライドの秘密箱を昔買ったと言われたのですが、そんな凄い秘密箱があるとは驚きましたね♪
amazonで検索してみると、何と72+1回仕掛けというのもありました♪
すごい!
しかしお値段も凄くて54,000円ですか!
これは完璧な宝箱ですね♪
この中に宝を入れれば、簡単には取り出せません!!^_^;)
寄木細工はかなり美しい伝統木製細工で、色々なものが売っていますし、箱根のお土産にとてもオススメです!
秘密箱も良いと思います!
<今日の独り言>
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