楽しくそして無事にハノイやハロン湾等のベトナム旅行から帰国しました♪
↑ハノイのホーチミン廟
↑ハロン湾
以下がベトナム旅行での現地のガイドさん等から見聞した内容で、皆様が今後ベトナム旅行する際の参考になれば幸いです。
あくまで事実を確認した訳ではなので一部記述に誤りがあるかもしれませんのでご了承下さい。
・ベトナムのタクシーは値段をふっかける悪質なタクシーが多いのでホテルやレストランから呼んでもらった方が良い(専用用紙に行き先や運転手等記入すると良い)
・ハノイ市内はバイクが多いが土日は休みなのでバイクは少ない。平日は9:30前と16:30以降が多い。
・バイクの値段はベトナムでは10年前は日本やイタリアより高く50万円ほどした。現在はベトナム製があり10~20万円と安くなった。一番人気はホンダで、その後にスズキ、カワサキなど。HONGAという偽物があるが2万円ほどと安いが故障するし燃費が悪いので人気はよくない。
・バナナは年中収穫される。ザボンやマンゴー、スイカ、ミカンなど収穫される。日本と違ってマンゴーは安く1kg200円ほどからある。
・ベトナム人が日本へ旅行する際は男性は時計やサングラスを買う。女性は化粧品と服を買う。
・最近かなり大きなイオンモールがハノイにできた。100円ショップがあるが値段は日本の2倍の200円(4万ドン)ショップである。税金がかかるため日本の100円より高い。
・ベトナムで売られるお菓子は輸入ものが多く、日本や韓国などから。果物は豊富にベトナムで収穫されるので輸入はほとんどない。ハノイ市民は野菜は決められた大きさしか売らないスーパーでは買わず市場で適度な大きさのものを買う。肉も同じ。
・ベトナム人は朝食は外食でフォーやおかゆ、おこわ、フランスパンなどを食べる。独身の場合は昼食や夕食も外食。小学生はバイクに乗せて学校まで送るがその前に外食して行く。
・会社は8時からが多く学校は7:30からと早い。しかし16:30に学校や会社は終わり、またバイクで小学生を迎えに行く。中学2年からは電動バイクに乗る。
・ベトナムでは花が咲く桃の木やザボンの木を正月に飾るがお金が入ると思われているため。
・バッチャンは焼き物だけでなく果物のグァバも有名で1kg200円ほどで売られる。
・ベトナムは半分が火葬で半分が土葬。田舎は土葬が多い。土葬しても3~5年後に取り出し骨を洗ってまた会葬する。土葬をする際には香木を入れると臭いがしないし虫が来ない。中国で香木が採れる。
・高速道路や空港、ハロン湾の橋などは日本のODAで造られた。高速道路は日本と違ってバイクや自転車、牛車も走って良い。
・ベトナムでは人口9000万人に対して交通事故で毎年1万2千人も亡くなる。
・交通事故は忘年会や新年会の1~2月と11~12月の結婚式の時期が多い。ベトナムの法律では少しアルコールを飲んで運転しても違反とはならない。
しかもその少しの基準がない。またベトナムは乾杯が多くいつも一気する。「1、2、3、、飲む~」特に夏はビールでみんな乾杯するのでうるさい
・ベトナムは農業国で、南部は米は3期作、北部は2毛作でジャガイモやさつまいもを育てる。そのため米は安価。
・ベトナムのコーヒーはじゃこう猫のコーヒーが一番高価。安物はトウモロコシなどが入っている。
・エビや白身魚は輸出している
・車の値段は日本の方が安い。レクサスが日本で1000万円ならベトナムでは3000万円する。税金で3倍となる。ヒュンダイのバスで2500万円くらい。
ヒュンダイやKIAの自動車が230万円くらいで、日本車が300万円くらい。
・ガソリンは日本で1リットル140円とすると、ベトナムでは80円程度と安い。南部で石油を採掘している。北部のハロン湾では石炭を採掘している。
日本や中国、タイに輸出している。
・ベトナムには日本人は1.3万人いる。ハノイには日本人村がある。日本人学校もある。日本人とハノイの人が結婚することもある。
・ベトナム人9000万人中600万人は身体障害者でベトナム戦争の影響。地雷がまだある。
・枯れ葉剤によるベトさんドクさんは日本で分離手術を行ったが、ベトさんは2007年に亡くなった。ドクさんは南部で結婚している。子供の名前は富士山、桜と日本人の名前にしたとのこと。
・ベトナム人のお年寄りはベトナム戦争の影響で米国を嫌がる。若者は現在はそうでもない。
・障害者センターではサファイアやダイヤモンド、ルビーを作る。歌舞伎の海老蔵もルビーを買い、奥さんにプレゼントした。日本の1/4くらいの価格でサファイアなど買える。
・ベトナムではライチが安い。1kg100円ほど。グリーンピースや黄粉も美味しい。
・ベトナム人は毎日緑茶を飲む。ハス茶は有名だが高価なため飲まない。結婚式の時にハス茶を飲む。ハス茶は100g30ドル。
5~8月にピンク色のハスの花が咲く。
・ベトナムは社会主義の国のため基本的にはすべて国のもの。1975~1985年は自給自足で大変だった。ドイモイ政策でオープン化され輸入OKとなり生活が楽になった。
・土地は国のもので借りている。都会は土地の値段が高いので物価が高い。田舎は土地の値段が安いし自給自足のため物価は安い。ベトナム人の給料は日本人の1/7と言われる。
・農民は年金・健康保険はない。従って子供からお金をもらう。子供がいない場合は国からお金をもらうが金額はそんなに多くないため大変。そのため市場で野菜を売ったりしている。
・田舎の中学生は給食がないので電動バイクで家に帰って食事をする。
・ベトナムは5~8月が雨期だが今はそんなに大雨はない。
・ハロン湾は中国に近いので中国人旅行客が多い。文化なども中国に近い。ベトナムの観光客は中国人、ヨーロッパ人、日本人、韓国人の順に多い。
・ベトナムでも方言があり、北部と中部、南部部ではかなり違い、ベトナム人でもわからないことがある。
・ベトナムでは54の民族があり、少数民族の正月は1ヶ月と長い。
・少数民族の学生は貧乏で1日朝食だけ。そのほかは芋だけなど。小さい頃から観光の手伝いをするので英語はできる。
・少数民族は男性は16~17歳、女性は13~14歳で結婚する。
・ベトナムは1990年くらいから法律で子供は2人まで。ただその上の世代は8~10人兄弟などある。
・ベトナム人女性は結婚前は優しいが結婚後はかかあ天下。
・1993~1994年のおしんブームで、日本人女性に人気。
・ベトナムではバレンタイデーは男性がチョコレートだけでなく、花とそのほかにプレゼントが女性に必要。バラは一途という意味で1本だけ。
・3月8日は世界女性の日で男性は妻や母、姉などに花をプレゼントする。10月8日も女性の日。11/8は学校の先生の日で先生にプレゼントする。男性がプレゼントをもらうことはない。
・ハノイからハロン湾までバスで3時間ほどだが鉄道では7時間かかる。貨物列車で途中で野菜を下ろしたりするため。2018年6月からは高速道路が完成しハノイからハロン湾まで1.5~2時間で行けるようになる。
・ベトナムの北から南まで鉄道で20時間以上かかる。新幹線構想は??
・日本料理はベトナムでは美味しいが値段が高い。桜、サイゴンというお店が有名。牛肉が5万ドンとすると神戸牛は100万ドンする。
日本料理のほかお祝いの時にフレンチや中華料理となる。
・兵役は高校卒業後、大学や専門学校に行かなければ2年必要。女性は希望者のみ。戦争中は全員兵役だった。
・ベトナム人の平均年齢は男性は70歳、女性は75歳
・ベトナムの宗教は7割は仏教。そのほかカトリックやカオダイ教がカンボジアでもある。仏教は旧暦で毎月1日15日にお寺に行く。カトリックは毎週教会へ行く。カトリックは離婚できない。ベトナムでは新婚でも日本の成田離婚があり、それはハノイ離婚と呼ばれる。
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