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マハトマ・ガンディーのお墓(インド デリー)はとてもオススメ!

 HISを利用したツアーでインドのデリーやアグラ、ジャイプルを旅行したのですが、その中のデリーでマハトマ・ガンディーのお墓に行きましたので紹介したいと思います♪

 マハトマ・ガンディー(1869年10月2日~1948年1月30日)は、インドのグジャラート出身の弁護士・宗教家・政治指導者でありインド独立の父と言われます。

 誕生日の10月2日はガンディー記念日という国民の休日となり、国連ではこの日を国際非暴力デーという国際デーと2007年6月に決議されるほど、世界に影響を与えた方です。

 マハトマ・ガンディーは南アフリカで弁護士をする傍らで公民権運動に参加し、インドへ帰国後はイギリスからの独立運動を指揮したようです。
民衆暴動やゲリラ戦の形をとるものではなく、「非暴力、不服従」を提唱しました。(ただ無抵抗主義ではないようです)

 そのマハトマ・ガンディーは、ピストルによって胸を撃たれ、暗殺されたのですが、胸に撃ち込まれた時、ガンディーは自らの額に手を当て、これはイスラム教で「あなたを許す」という意味の動作で、そしてガンディーは「おお、神よ」とつぶやいてこの世を去ったようです。
その後、国葬が行われ、遺灰はヤムナー川とガンジス川と南アフリカの海に撒かれたようです。

 さてそのマハトマ・ガンディーのお墓はかなり緑あふれる広大な敷地の中にありました♪


↑入口の門

敷地の中にはマハトマ・ガンディーの言葉も飾られていました♪
a word uttered from a pure heart never goes in vain
と書かれていますね♪
「純粋な心から発された言葉は決して無駄になりません」
という意味でしょうか。


↑マハトマ・ガンディーのお言葉


↑受付方面

受付に到着すると靴を脱いでその靴を預け、靴下のまま歩いてお墓に近づきます。


↑お墓方面

 インド人を始めとしたたくさんの方が参列し、さすがインド独立の父で今でも国民にかなりの人気のようでした。


↑たくさんの参列者


↑お墓

 マハトマ・ガンディーのお墓は改めてそのガンディーの偉業を感じ、世界平和を想い、また素晴らしい緑あふれる場所でとてもオススメです!

お勧めなお話(2017年下半期)

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