東京の上野にある東京国立博物館へ土曜のオープン9:30前の9:20頃に一人で行ってきました。
↑博物館前
場所は上野公園奥にありJR上野駅公園口から上野公園を通って徒歩約10分でしたね。
さすが人気な博物館で既に20人ほど並んで開館を待っていました。
クレジットカードが利用できる自動販売機で大人1,000円を払って入場します。
↑目指す本館
↑博物館の展示の年代
博物館はかなり広大で1階と2階に展示されていましたが、お目当ては浮世絵で、2階の10にありましたね。
↑葛飾北斎の富嶽36景の富士山の浮世絵
↑葛飾北斎の富嶽36景等の説明
最近「広重ぶるう」という本を読んで、どうしてもその本物の歌川広重の本物の浮世絵を観たかったためです。
歌川広重の浮世絵は2つだけでしたが、一つはカラーのもので、お目当てのベロ藍の青色(ブルー)を観れて感動でした!
↑歌川広重のうさぎと月の浮世絵
↑歌川広重などの説明
↑歌川広重のベロ藍の浮世絵
↑歌川広重等の説明
時代を追って浮世絵を観たのですが、確かに歌川広重のブルーはかなり綺麗で風景画に合います!
実際に空や海、川、池などはブルーですからね。
歌川広重の時代からこの綺麗なブルーを使うことができるようになったようです。
また、歌川広重の遠近の視点も素晴らしいと思いましたね。
大満足でした。
↑渓斎英泉の浮世絵
↑渓斎英泉等の解説
↑歌川国芳の浮世絵
↑歌川国芳の浮世絵等の解説
また別室で浮世絵版画の解説もあり、勉強になりましたね♪
かなりの工程を踏んで徐々に浮世絵が作られます。
↑浮世絵版画のつくり方
↑製作工程模型の解説
↑製作工程
それから博物館のバルコニーからの庭や池も美しかったですね♪
この日は寒かったので、池が少し凍っていましたね。
↑バルコニーからの美しい庭
その他にも展示物は充実していて、特に伊能忠敬の関東中図も正確に街道筋だけでなく伊豆大島や富士山、筑波山なども描かれていて素晴らしいと思いましたね。
↑伊能忠敬の関東中図
↑伊能忠敬の関東中図の解説
↑伊能忠敬の関東中図の拡大
土産品売場も充実していました。
浮世絵の絵葉書もありましたね♪
↑浮世絵の絵葉書
東京国立博物館はかなり広大で日本の歴史や美術を学べ、浮世絵も充実していてとてもオススメです!
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