食の月刊誌であるdancyuの町寿司特集に掲載されていたので、東京の日本橋にある繁乃鮨へ平日の午前11:10過ぎに一人で行ってきました♪
場所は東京メトロ三越前駅から徒歩約2分ほどで、綺麗な「むろまち小路」沿いの左側にあります♪
かなり綺麗な6階建てビルの1階にお店はあり、隣はスマイルホテルでしたね。
↑ビル
↑dancyu町寿司特集の繁乃鮨
↑店構え
↑店前のメニュー
ランチは午前11時開店のお店です。
土日祝日はお店は開いていないのでご注意ください。
この辺りは実は江戸時代〜大正時代の関東大震災までは魚河岸で、その後は築地市場等、そして2018年からは豊洲市場へ魚河岸は移転していますが、この辺りの川沿いの密集した路地は、かすかにその魚河岸時代の賑わいを感じます。
この繁乃鮨は昭和時代初期に創業ですが、そのdancyuによると、その前はこの日本橋魚河岸の鮮魚店だったとのことで、そのため魚の目利きはあるお店のようです。
扉を開けると、中にもう一つ扉があり、店内に入ります。
店内はかなり明るく綺麗で、L時カウンターが12席ほど、4人テーブル席等が5つほどの18席で合計30席のお店のようです。
壁には宮内庁御用達(くないちょうごようたし)の木の看板があり、宮内庁御用達とはさすがです!
これも日本橋魚河岸時代からの目利きがあるためですね。
↑宮内庁御用達の木の看板
板前は2人、女性店員2人の4人体制のようで、dancyuに掲載の笑顔が素敵な大将が手前に立っていました♪
店内BGMはピアノジャズが静かに流れています♪
一番手前のカウンター席に案内され座り、メニューを見ます♪
↑メニュー
ランチメニューは以下の構成となっていました♪
それぞれに吸い物が付きます。
・すし1人前1,200円税込(マグロ赤身2貫・白身・イカ・貝・玉子・カッパ巻き半)
・すし1.5人前1,800円税込(マグロ赤身3貫・白身・イカ・甘海老・貝2貫・玉子・カッパ巻き1本)
・上すし2,300円税込(マグロ中トロ2貫・白身・イカ・コハダ・イクラ・玉子・鉄火巻き半)
・おまかせにぎり3,400円税込(マグロ中トロ2貫・マグロ赤身・白身・イカ・コハダ・ウニ・穴子・玉子・カッパ巻き・鉄火巻)
・ちらし1,200円税込
・特撰ちらし1,800円税込
・鉄火丼3,400円税込
それにしても1,200円税込からお鮨を頂けるとはさすが町寿司です♪
悩みましたが上すし2,300円税込を頼みました♪
おまかせにぎりには名物の穴子があるのが秀逸です。
なおランチは現金での支払いとのことでしたね。
テーブルの上には、割り箸やおしぼり、醤油用の小皿があり、小皿はさすが有田焼の綺麗な上質なものでしたね。
熱い緑茶も運ばれました。
↑割り箸やおしぼり、お茶等
そしてすぐに真鯛のアツアツのお吸い物が運ばれましたが、さすが出汁がよく効き、そして真鯛が小振りながらもかなりの上質さです♪
これは美味しいです♪
↑お吸い物と中トロ
そして鮨が握られ、次々と皿の上に置かれて行きましたね♪
シャリは少し赤く赤酢のようです。
・中トロ 柔らかくとろける〜
・スミイカ ねっとり〜
・コハダ とろける〜
・イクラ 上質さを感じます
・真鯛 柔らかくとろける〜
・中トロ 柔らかくとろける〜
・鉄火巻き半
・玉子
↑スミイカ
↑コハダ
↑イクラ
↑真鯛
↑中トロ
↑鉄火巻と玉子
さすがどのネタも上質さを感じ美味しく、さすがの目利きだと思いましたね♪
どれも柔らかさを感じました。
またこのお店に伺い、今度は名物の穴子なども頂きたいと思いました♪
繁乃鮨はさすがdancyu掲載の町寿司で、リーズナブルに美味しいお鮨を頂けとてもオススメです!
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