<日曜は出産・育児のおはなし>
子供のイジメを早期に発見するにはどうしたらよいのでしょうか?
最もいい方法は、日頃から親同士の交流を深め、いろいろなチャネルから情報が入ってくるようにしておくことのようです。
というのは、親が社交的で、いろいろな人とつながっている場合、子供はイジメのターゲットになりにくいためです。
親が、会合や行事にマメに顔を出し、さまざまなところに知り合いを持っておくことが、イジメの抑止力として働くようです。
逆にいうと、いじめられている子供の親は孤立しているケースが多いようです。
子供は、そんな親同士の関係から、手を出しても大丈夫な子と、出したら面倒な子を判別するくらいのことは、簡単にやってのけるもののようです。
また、問題なのは、イジメをする側の親が反省しない場合です。イジメが判明したとき、親同士で話し合って解決の道を探るのは非常にリスキーなようです。
イジメの第一報は、担任に入れた方が良いようです。
頼りない担任よりも、校長や教育委員会へ持ち込んだほうが手っ取り早い、と考えるかもしれませんが、実は順番を守ることが解決への近道のようです。
というのは、校長に持ち込んだところで、結局は校長の指示で担任が当事者として動くことになります。
先に校長に持っていかれたら、担任はメンツをつぶされた感覚を持ちます。
だから、頼りないと思っても、まずは担任への第一報をお願いした方が良いようです。
それから、保護者は年に一回は、学校参加するのが良いようです。
授業参観や運動会だけが学校参加ではないようです。
プリント類の仕分けや教室の整理など、学校側にも手伝ってもらえるとありがたい作業はあるようです。
それによって、教師は緊張するし、子供の様子もよく分かります。
学力向上とイジメの対策がこれで一発でできるようです。
週間ダイヤモンド(2007.9.8)p113から引用しました。
「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
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<今日の独り言>
3歳6ヶ月の息子とフリスビーで遊ぶのですが、息子はまだうまく飛ばせません。スピードはあるのですが、ちょっと上向きに投げるというのが難しいようです^_^;)練習あるのみですね・・・。
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