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お勧め雑誌「週刊ダイヤモンド」(2007.10.17(水))

<水曜は雑誌の紹介>

  以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。

<週刊ダイヤモンド(2007.10.20)>
購入はコチラ

(1)特集は「金融商品 全損得」です。

 その中で、入門者へのオススメ◎の商品は、国内株式であれば、「個別株分散・ETF」、海外株式であれば「ETF」、国内債券・預金ものであれば「個人向け国債」、海外債券・預金ものであれば「外貨MMF」とのことです。

 コスト関連、リスク関連、購入・換金時の勝手等13の軸で評価しています。

 逆に海外株式ものの「個別株分散」、国内債券・預金ものの「個別社債」、海外債券・預金ものの「高金利債券」「外貨預金」はオススメしないようです。P36。

 ネット証券を使うとETF等手数料が安いようで、興味を惹かれます。

(2)ETFは、手数料は現物株に次いで安く、1売買単位は10数万円程度から利用できます。

 国内ETFは現在15本あるようです。ETFの運用は、株価指数などに連動して機械的に行われています。

 この15本の中身を見ると、日本株の代表的な株価指数である日経平均株価とTOPIXに連動するタイプが、それぞれ4本と3本で合わせて半数を占めています。

 特に、TOPIX型ETFを保有することは日本経済全体に投資し、その恩恵を受けるに等しくなります。

 東証一部全体の益回り(1株純利益÷株価)は4.6%で、株式市場に期待できるリターンはこれに長期的な経済成長率2%弱を足し合わせたものと考えてよく、TOPIX型ETFへの投資は、おおむね6%程度の収益を期待できるようです。

 その他、特定業種の指数に連動するETFとして、銀行と電気機器がそれぞれ2本ずつあります。

 またトヨタ自動車やキャノンなど、誰もが知っている大企業30銘柄で構成されるTOPIXコア30が2本、日経300というマイナーな株価指数に連動するものや金価格に連動するものもあります。p50。

 金価格のETFに興味を惹かれます。

<今日の独り言>
 山へ行って、久しぶりに「ヤッホー!」と大きな声を出して自分の「やまびこ」を聞きました。3歳6ヶ月の息子もまねをして、大きな声で「ヤッホー!」と叫びましたが、まだまだ「やまびこ」ができるような声量ではありませんね^_^;)

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