<水曜は雑誌の紹介>
以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。
<週刊ダイヤモンド(2008.9.6)>
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(1)特集は「ゼネコン 不動産 同時多発破綻!」です。
その中で優良マンションディベロッパーの見分け方6カ条は以下の通りとのことです。P59。
特に、設立がバブル期以前の会社は一度修羅場をくぐり抜けているので強いというのは興味深いですね。
①上場している(未上場でも、ホームページなどで財務諸表を公開している)
②設立がバブル期以前(1990年以前)である
③財閥系である。
④株価が300円以上である
⑤請負建設会社がスーパーゼネコンかそれに準ずる優良ゼネコンである。(スーパーゼネコン5社:鹿島、大成建設、清水建設、大林組、竹中工務店)
⑥販売を自社で行っている
(2)もう一つの特集は「日系企業イメージ調査in中国」です。
調査対象者は月収2500元(約37,500円)以上の男女で、中間層に位置する庶民とのことです。
この調査によって、一般の中国人にとっての企業イメージがあぶり出せたようです。
好感度ベスト20は以下のとおりで、日系企業の順位は低いようです。
その理由としては、中国では日系企業の規模は全体的に小さく、広報活動やテレビCMといった活動が効果的に行われていないことのようです。
アメリカ、ドイツは強いですね。p126。
1 IBM(アメリカ)
2 マイクロソフト(アメリカ)
3 ノキア(フィンランド)
4 ヒューレット・パッカード(アメリカ)
5 BMW(ドイツ)
6 青島(チンタオ)ビール(中国)
6 adidas(ドイツ)
6 NIKE(アメリカ)
9 コカ・コーラ(アメリカ)
9 キャノン(日本)
9 ハイアール(中国)
12 カンシーフ(中国)
12 アップルコンピュータ(アメリカ)
14 レノボ(中国)
15 フォルクスワーゲン(ドイツ)
16 メルセデス・ベンツ(ドイツ)
16 デル(アメリカ)
16 サムスン(韓国)
16 リーニン(中国)
20 ネスレ(スイス)
<今日の独り言>
四つ切サイズで写真を焼き増ししようと思っているのですが、結構な値段になるんですね。1枚735円です。安いところを探して、1枚490円でした。もう少し安いお店がないか探してみます^_^;)
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