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フィンランドの教育から活かすこと

<日曜は出産・育児のおはなし>

 フィンランドは、経済協力開発機構の学習到達度調査で学力世界一のようです。

 そのフィンランドの教科書は、日本とは違ってかなり厚みがあり、かなり踏み込んだ内容まで記載されているようです。

 また、その厚みのある教科書を支えるために、生徒20人に対して3人もの教師が張り付き、教える体制が取られているようです。

 つまり、フィンランドでは、分厚く高度な教科書を使って、きわめて戦略的かつ高度なレベルに目標を設定し、落ちこぼれがでないように生徒20人に対して教師3人体制で、「落ちこぼれはつくらない。教師が手厚くケアすることですべての生徒の学力を引き上げる」という国を挙げての強い意志があるようです。

 日本でも、1クラスの人数は減らしているようですが、1クラスに数人の教師を張り付けたり、教科書を充実させた方がよいのではと思います。

 また、家庭内でも学校教育にとらわれず、子供には、高度な本を読ませたり体験させたり、そして父母だけでなく、祖父母、おじ、おば、いとこ、近所の方などが教育に携わると、飛躍的に子供は成長するのではないかと思います。

週間ダイヤモンド(2008.8.23)p80から引用しました。

「出産・育児のお話し」まとめ(2007年)
「出産・育児のお話し」まとめ(2006年)
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<今日の独り言>
 じいじが久し振りに遊びに来るとのことで、4歳の息子は大喜びです。いつもケーキを買ってきてくれるので、息子はちゃっかりイチゴのケーキを電話でおねだりしていました^_^;)そういうことは記憶力が良いですね^_^;)

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