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2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーにトヨタiQが選出!

<木曜は車のおはなし>

2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーが、以下の投票結果の通り、2008年11月11日に発表されました。

 2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤーは、2007年11月1日から2008年10月31日までに発表または発売され、年間の販売台数が500台以上見込まれている乗用車が対象となります。

その結果、日本カー・オブ・ザ・イヤー2008-2009としては、大差で「トヨタiQ」が選ばれました。

全長3m弱というミニマムなボディに、4人乗りを可能としたパッケージング&デザイン。

さらに9エアバッグを装備し、高い安全性と環境への配慮もバランスよく実現した“革新的”なFF車であることが評価されたとのことです。

10・15モード走行燃費23.0km/Lを実現するというのも凄いですね。今度見に行ってみたいですね。

また、インポート・カー・オブ・ザ・イヤーにはシトロエンC5が、選ばれました。

独自のハイドラクティヴ・サスペンションをはじめ、移動空間としてのクルマの基本性能を真面目に追及した、ヨーロッパ車ならではのセダン作りが評価されたとのことです。

シトロエンが選ばれるとはちょっと驚きました。今度見てみたいと思います。

Most Advanced Technology賞には日産GT-Rが選ばれ、新構造ハイブリッドボディ、2ペダルツインクラッチ、独立型トランスアクスル4WDなど、独自開発の装備に加え、クリーン化とパワーの両立も実現させたスーパーカーであることが評価されました。

まあ、これは妥当かもしれませんね。

Most Fun賞にはスバル・エクシーガが選ばれ、ドライバーだけでなく、従来の7人乗りのパッケージでは難しかった「2列目、3列目シートの同乗者全員もドライブの楽しさを共有できる」点が評価されたとのことです。ワゴン車で、7人までしっかり乗れて、どの席からでも景色を楽しめるようで、今度試乗してみたいと思います。

そしてBest Value賞にはホンダ・フリードが選ばれました。1.5Lのコンパクトボディで7名乗車を実現し、イニシャル&ランニングコストを含め、誰にでも手が届きやすいリーズナブルな価格設定としたことが評価されました。

2008-2009日本カー・オブ・ザ・イヤー投票結果

1位 トヨタiQ (トヨタ自動車) 526点
2位 シトロエンC5 (プジョー・シトロエン・ジャポン) 223点
3位 日産GT-R (日産自動車) 201点
4位 アウディA4/A4アバント (アウディジャパン) 180点
5位 ジャガーXF (ジャガー・ランドローバー・ジャパン) 115点
6位 ダイハツ タント (ダイハツ工業) 100点
7位 フィアット500 (フィアット グループ オートモービルズ ジャパン) 90点
8位 ホンダ フリード (本田技研工業) 62点
9位 マツダ アテンザ (マツダ) 60点
10位 スズキ ワゴンR/ワゴンRスティングレー (スズキ) 37点
11位 スバル エクシーガ (富士重工業) 31点

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<今日の独り言>
 4歳の息子を自転車に乗せて、急坂をやっと登ると、突然「頑張ったね」とお褒めの言葉です。ありがとう。でも、君がかなり重いんですけど・・・^_^;)

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