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お勧め雑誌「週刊ダイヤモンド」(2008.12.3(水))

<水曜は雑誌の紹介>

  以下の「週刊ダイヤモンド」は私が楽しく購読しているもので、今週読んで、良いなぁ・覚えておきたいなぁと思った記事を抜粋してみました。
お勧めな雑誌です。

<週刊ダイヤモンド(2008.12.6)>
購入はコチラ

(1)ワシントンDCの国会議事堂近くの土産物屋では、次期大統領に決まったオバマ関連商品(Tシャツ、バッジ、キャンディ、人形など)が飛ぶように売れているようです。

オバマ・トランプカードも人気なようで、エースとキングはすべてさわやかな笑顔のオバマ氏で、クイーンはオバマ夫人、ヒラリー上院議員などで、ジョーカーはおどけた顔をしたブッシュ大統領とマケイン氏とのことです^_^;) 

次期大統領に対する米国民の期待は高いようで、土産物屋にある関連商品は、いずれもオバマ氏を二枚目のヒーローとして描かれているようです。

ちなみにブッシュ大統領をからかう商品は数多くあったようです。p27。

(2)日本の株価の底値が「いくらなのか」あるいは「いつなのか」というのは気になることだと思います。

大胆な予測として、益利回り(PERの逆数)と名目GDPの成長率を足し合わせた数字を株式の期待収益率とし、これを長期金利プラス6%を標準と考えると2008年11月14日の長期金利は1.5%なので7.5%が必要な期待収益率となります。

日本の過去30年の最悪のGDP成長率は1998年の-2.0%なので、そのレベルと仮定すると益利回りは9.5%となります。

これはPERで約10.5倍となります。

仮に日経平均の1株利益を600円とすると、株価の底値は日経平均で6300円となります。

これだと、まだもう少し下がることになりますね。

「いつなのか」については、日本の最悪期であった1998年は山一證券破綻の翌年だったということを考えると、リーマン等が破綻した2008年秋の翌年の2009年秋が株価の底ではないか?ということです。p72。

まあ株価はなかなか予測できないものではありますが、長い目で見ればいつかはまた上がり、また下がるものだとは思いますので、その波に乗れれば良いかと思います。

<今日の独り言>
4歳の息子とピアノ連弾で「ジングルベル」を弾いてみました!気分はクリスマスですね^_^)

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