<月曜はお勧めなおはなし>
平成21年3月15日(日)に東京駅八重洲北口にあるグラントウキョウノースタワー18階の大和証券(株)本店「大和コンファレンスホール」で開催された第2回大和証券杯女流最強戦決勝戦の大盤解説会に行って来ました!
大和証券がスポンサーで、対戦はインターネットで行うという珍しい棋戦です。まあ普通は木の将棋盤で向かい合って対戦しますから、インターネットでの棋戦はめずらしいです。
株式投資もインターネットでできることから、そのつながりで大和証券がスポンサーとなっているようです。
名人戦等も大和証券が協賛しているそうで、将棋界の発展に寄与している会社なんですね。
最初に、米長日本将棋連盟理事長と大和証券執行役員の挨拶があり、その中でそういった話が紹介されました。
決勝戦は、中井女流六段-上田女流二段戦で、解説は羽生善治名人、聞き手は矢内理絵子女王・女流名人という豪華メンバーでした。
目の前で、あの羽生名人を見れるというのはうれしかったです・・・^_^)。
ただ、羽生名人も矢内女王も、かなり真面目というか優等生ですね・・・^_^;)。
毒舌?で解説が面白い大内九段や木村八段、渡辺竜王等と比べると、ちょっともの足りない気もしましたが、それでも始終和やかに笑いもあって、楽しく上品な解説会でした。
さて、対戦の方は、渡辺明ブログでは、「戦型は上田さんの四間飛車穴熊に中井さんの銀冠が高確率」とのことでしたが、まさにその通りとなって驚きました^_^;)
序盤は、素人の将棋のように、スイスイと進みました。解説が間に合いません^_^;)
ちなみに会場は、真ん中の大盤で羽生名人らが解説し、その両側にリアルタイムでのインターネットの画面が映し出されていました。
序盤は、穴熊の上田女流二段がうまく駒をさばき、中盤は中井女流六段の攻めが切れそうで、上田女流二段が優勢だったのですが、終盤は無理に上田女流二段が攻めて、逆にその攻めが切れて投了となってしまいました。
中井女流六段が久しぶりに優勝を飾ったようです!
対局の後は、両対局者が現れ、感想戦となりました。
そして、表彰式となりました。
最後に、優勝した中井女流六段の挨拶がありましたが、既に大和証券の口座は開いていて、優勝賞金はすべて株式投資するとは驚きました^_^;)すでに、銘柄も決めているとのことで、用意周到ですね^_^;)優勝賞金を大きく増やしそうです^_^)
ということで、第2回大和証券杯女流最強戦決勝戦の大盤解説会は、快適になかなか楽しく過ごせました。
コーヒー等の飲み物も無料であってとても良かったです!
また、最強戦等の大盤解説会に行ってみたいですね!
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<今日の独り言>
4歳の息子がロタウイルスから回復したのですが、体重が16.5kgから15.6kgまで激減しているのには驚きました^_^;)そりゃ出すばかりじゃ体重は減りますわな・・・。特に子どもは脱水症状には気をつけて、必要に応じて早目に点滴を受けた方がよいと痛感しました。
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