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大人の怪しい実験室~都市伝説の検証(川口友万)

<金曜は本の紹介>

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この本は、噂の真相を徹底解明すべく、実際に実験や体験を行い、その結果について報告するものです。

具体的内容は以下の通りで、奇想天外なものも多く、興味をそそられ、なかなか面白かったです^_^;)

実際に、実験や体験をしているというのが凄いですね~。すばらしいと思います!

また、著者の嫁も実験に協力していて、面白いですね。

とてもオススメですが、ちょっと過激な部分がありますので、そういうのがダメな方は控えた方がよいかと思います。

 ・髪の毛から醤油を作る
 ・コーラを飲むと骨が溶ける?コーラのレシピは本当に秘密?
 ・ミミズバーガーはまずい?
 ・昆虫食体験
 ・犬を食べたらその犬の匂いで犬に吠えられる?
 ・ネズミを飼うとネズミ算式に増える?
 ・電磁波は人に影響?
 ・ありがとう水は本当か?
 ・断食でハイになる?
 ・男の悩みを解決する魔法の植物?
 ・目薬で眠らせる?
 ・世界最大のダチョウのゆで卵と生卵の味は?
 ・母乳はルミノール反応で光るのか?
 ・ふんどしバー体験
 ・天才児教育を体験
 ・44マグナムを撃てるか?

以下は、特に興味深かった3つの話の抜粋等です。

【髪の毛から醤油】
・毛髪研究の大家・大門一夫さんは、戦時中から戦後にかけての食料不足のおり、毛屑から、代用醤油を作ったという。今の醤油とほとんど味がかわらなかったという。その作り方は次のとおり。
 ①毛をよく洗って、10%の塩酸の中に入れ、24時間ほど煮沸する。
 ②①でできたものをろ過し、苛性ソーダで中和させる。
 それにしてもなんだ、この雑な作り方。塩酸で溶かして中和、たったこれだけ?安直というかご都合主義というか、塩酸と苛性ソーダってまるでトイレ掃除だ。タイルもピカピカだ。死ぬぞ、内臓溶けて。

・「髪切ったら、すいませんがこれに詰めてもらえませんか?」ビニール袋を手渡し、醤油を作るんです、とドキドキして早口になる。床屋のご主人は「わかりました」と意外とすんなり。昔はよく製薬会社の人が髪の毛を買いに来ていたらしい。なるほど動じないわけだ。ただし、他の人の髪もちょっと混じるかもしれませんよ?と困った顔だ。あまり混じって欲しくないが仕方がない。

・使うのは塩酸と水酸化ナトリウム、劇薬とはいえ薬局で買える。買う際に住所と名前を書き、印鑑が必要だった。他に髪の毛を煮るためのビーカーや石綿付き金網、中和反応を確認するリトマス試験紙、攪拌棒などを東急ハンズで買う。24時間も加熱するので、ガスコンロではなく電熱器を使うことにした。

・電熱器をベランダに置いた。混ぜて煮て中和だ。チャチャッとやろう、チャチャッと。・・・・油断していた。相手は塩酸、金属も溶かす強酸性なのだ。塩酸の蓋を開けると、ボシュッと小さな音がして、ビンの口から塩素の白いガスが立ち上った。ツンとした刺激臭。塩酸をビーカーに注ぐと、目にしみ、咳き込んだ。大丈夫なのか?これを飲む?命知らずなんじゃないのか?塩酸の中に髪の毛を放り入れ、10%濃度になるように水を注いだ。電熱器に載せた。加熱開始10分、ポコポコとビーカーの底から泡が立ち始めた。ビーカーの中で髪の毛がぐるぐると回っている。ポコポコがボコボコボコに変わった。ヤバイな、と思った瞬間だ。ズボゴボゴボボッ!「ひゃあああ!」塩酸が沸騰、いや爆発した。それはまさに火山、ビーカーは猛烈な塩素噴出す活火山と化した。一瞬にしてベランダ中に真っ白なガスが立ち込めた。吹き上がった塩酸がコンクリートの床に飛び散った。落ちた先からシュワシュワシュワ~と音を立ててコンクリートが溶ける。塩素は本物の毒ガスである。1914年、世界で初めてドイツ軍が使用した毒ガス兵器は塩素ガスであり、初日だけで5000人を殺害した。そんな凶悪な塩素ガスが、うちのベランダからモクモクと沸き起こっている。臭い。猛烈に臭い。髪の毛醤油とか言ってる場合か。オロオロしている間にも塩素ガスの霧はみるみる広がっていく。パニックだ。何をどうすればいいのかわからない。誰だってうろたえるだろう。目の前で致死性の毒ガスが、それも鰻屋の軒先のように盛大に発生しているのだ。

・反省した。湯煎にした。湯煎なら爆発するほどの煮沸はない。最初からそうしておけばご近所を毒ガスの危機に晒さずに済んだのだ。グツグツと髪の毛を煮始めた。6時間後、溶液は薄く紫色に染まり、髪の毛が溶け出しているようだ。髪の毛の基本色は紫なのか。ならば醤油ができるのもわかる。すし屋では醤油を「むらさき」と呼ぶではないか。12時間後、さらに液体は青くなった。青インクのようだ。髪の毛が青いものだとは知らなかった。そして24時間。煮るだけ煮たため、塩酸はほとんど蒸発、100ミリリットルも残っていない。髪の毛は完全に溶け、墨汁よりも真っ黒だ。これで完了。ろ過するということなので、コーヒーフィルターでろ過してみた。フィルターには髪の毛の残骸がべったりと黒い泥のように残る。普通の醤油のように、薄く茶色がかっている。意外といけそうである。次は中和だ。水酸化ナトリウム溶液を少しずつ髪の毛入り塩酸に加え、そのたびにリトマス試験紙で反応をみた。赤色も青色も反応しなくなれば、そこが中和されたポイントということだ。この時点で中身は髪の毛が溶けたアミノ酸と塩水である。ここが大門氏の凄いところだと思うのだが、塩酸を水酸化ナトリウムで中和すれば水と塩化ナトリウム、すなわち塩水ができる。醤油は大雑把には大豆のアミノ酸と塩分でできている。髪の毛醤油には塩を加える必要がなく、中和の過程で適度な塩分が含まれるのだ。さらに醤油っぽくなるまで煮た。どうやらできあがったようだ。色はくすんだ茶色である。

・ちょっとなめてみた。(あれ?)これは?(醤油?)なんということだ。これは醤油ではないか!全体に風味には欠ける。塩っぽい。においは髪の毛の焦げた匂いあるいは海草のような磯っぽい匂いにも感じる。だが、醤油だ。驚くほどに醤油なのだ。せっかくなので寿司に使ってみた。中トロに髪の毛醤油をつけてみる。恐る恐る口に運ぶ。(むむ、イケるじゃないか)気にならない。いやむしろうまい。塩っぽいし、ホントに安い味だが、じゃあ何だと聞かれればこれは醤油だ。奇跡だ。髪の毛を溶かして醤油にしてしまう。よく見つけたな、こんなの。ものすごくシンプルだが、それだけに見つけるのは大変だったろうと思う。腹が減ると人間、とんでもないことを思いつくものだ。

【ネズミを飼うとネズミ算式に増える】
・ああ、イヤだ、本当にイヤだ。最低だ。父親が子どもの尻を追いかけ回して嗅ぎまわり、逃げる子ネズミが悲鳴を上げているのだ。オロナミンCの瓶のように太った父ネズミは、自分の上半身ほどしかない子ネズミにのしかかる。ネズミとはそういうものだと耳にはしていたが、逃げ惑う子ネズミを目の前に怒りがこみ上げてきた。

・それにしても毎月毎月、いくらハツカネズミだからって、名前通りに本当に20日で増えるとは思わなかった。大げさだと思っていた。大げさどころか、このままでは冗談抜きで水槽がネズミでみっちみちになってしまう。子ネズミの目が開くと、さらに追いかけるように母親ネズミは子どもを生んだ。一体誰の子どもだ。高齢出産になってきたのか、今回は5匹だ。

・2匹から始まり、その子どもがさらに子どもを生み、カラスに食べられたり猫に食べられたりして、残ったのは27匹。全部生きていたら、40匹を軽く超えている。わずか半年である。まさにネズミ算だ。

・ヘビのえさはヘビのえさに。爬虫類ショップに電話した。「ハツカネズミを引き取っていただけないえしょうか?」「ブリーディングされた個体ですか?」「そうです。大きいのも小さいのも合わせて27匹いるんですが・・・・」「何匹でも結構ですよ。お持ちください」話が早い。呆気ない。「それでつかぬことをお聞きしますが、ネズミをですね、半年ほど飼っていたものですから、エサになるところを見届けたいと思うのですが、よろしいでしょうか?」「ああ、いいですよ。お持ちになった時に」こんなに呆気ないのなら、もっと早く電話すれば良かった。

【断食でハイになる】
・1日目:朝はりんごにんじんジュース・昼はお茶・夜はコーヒー一杯、20時を回ったあたりで頭痛がしはじめた。おなかは空いているが、まだ大丈夫だ。早めに寝た。

・2日目:眠りが浅くて苦労した。空腹もだが、とにかく頭が痛い。ずっと頭の左側が痛い。腰痛持ちのせいか、腰もうずく。うたた寝したら、肩が攣りそうになって飛び起きた。大丈夫なのか、これ続けて?体の芯が寒くて体温を測ったら35.8度だった。普段は36.5度だから、そりゃ寒いわけだ。食べないから体温が上がらないのか。夕方には早くも力尽き、テレビでちびまる子ちゃんが「おじいちゃん、ねえ、おじいちゃんってば!」と言うところで寝た。夜中、嫁が、あらっ!と驚くので目を覚ました。「臭くないわよ?」臭い?何が?俺?いつも? 初めて聞いた。結婚以来そうらしいが、寝ているとどんよりと胃の悪い人の匂いが周りに漂っているのだそうだ。たしかに胃は悪い。胃潰瘍やってから、すぐに痛む。しかしそれほど臭いのか。

・3日目:「頭は痛いし腰は痛いしさあ」と嫁に愚痴を言うと、感心している。何を感心している?「へええええ。断食で弱いところが痛くなるって、本当なんだ」・・・・・頭が弱いと言いたいわけか?

・4日目:朝から疲れている。疲れてお腹がすいた。断食を続けると満腹物質が出てお腹が空かなくなるというが、だったらこの空腹感はなんだ。トイレに座ったらトイレットペーパーを食べたくなったので、海苔を食べた。海苔のカロリーはゼロではない。ないが、海苔1枚6カロリー、栄養表を見ると101枚食べて卵かけ牛丼1杯の勘定だ。100枚も食べないから大丈夫。子どもの夕食はナポリタンスパゲティだった。テレビを見ながら、顔中、ナポリタンだ。(おや?)今まで気がつかなかった。油と混じり合い、オレンジ色に浮き上がったトマトケチャップ、こんなにも美しいものか。危険だ。このままでは、子どもの顔中に飛び散ったトマトケチャップを舐めてしまう。慌てて海苔を出してきて食べた。

・5日目:起きるなり、朝からとにかくしんどい。体中から力が老けてしまって、風のひき始めのようだ。ちょっと動いただけでため息が出るし、手のふるえがひどく、本を読もうとしても、ページを持つ手が揺れて読みにくいことこの上ない。前述の「断食療法」によると、”手足のふるえ”は体内の血糖がなくなったためだそうだ。また食欲が見事に失せているのだ。まるで病人ではないか。さらに酒を飲みすぎた次の日のように、額に赤いブツブツがいっぱい出てきた。断食をすると消化に使われていたエネルギーが代謝に回され、体の中の老廃物が外に出るそうである。結果、体の痛みや肌の荒れや歯茎の出血なんかが起きるという。毒素排出、流行のデトックスってやつだ。腹が減り過ぎ、体が落ち着かない。仕方ないので、ちょっと離れた公園まで散歩にいった。夜になると胃が痛み始めた。胃の上の方とか下の方とか横の方とかが痛い。さらには心臓が痛い。心臓が痛いなんて、中学校のマラソン大会以来じゃないか?うーん辛い。辛いので寝た。ほとんど病人だ。8時に寝た。

・6日目:ふと鏡を見てビックリした。顔が小さくなっている。死ぬほど痛かった胃痛は朝になるとすっと引いた。心臓の痛みもなくなった。なんだったのか。心臓が悪かったのか。あまり健康になった気はしないが、痛くないのは助かる。体が軽い。爽やかだ。山を越したようで、気持ちは落ち着いている。食欲で頭がおかしくなった感じはなくなった。そして。なんだ、これは。いきなり始まったのだ。午前9時、目が床のほこりに吸い寄せられた。すぐに掃除機をかけた。普段は面倒で子どものイスの下だけだったりするのに、全部屋全床きれいい掃除機。掃除機をしまうなり、今度は洗濯物だ。溜まった洗濯物が気になってしょうがない。洗って干して洗って干して、干し終わるなりそのまま台所へ。磨きに磨いた。年末の大掃除でも洗わなかった食器置きを洗い、漂白剤でシンクもピカピカだ。洗うものがなくなったら、むしょうに洗顔がしたくなった。普段は石鹸で適当に洗うのに泡をちゃんとすごく丁寧に立ててCMみたいに、まったく狂っている。アライグマの霊障を感じるぞ。午前中の3時間、とにかく10分とじっとしていられず、目についた汚れを拭かずにいられない。超感覚ってまさかこういうことだとは。ダイエットハイとでも言えばいいのか、とにかくアッパー。ノンストップで動き回って、これは危険だまさかこんなこと。「断食養生術」をめくると次のように書かれている。
【後期(第6日以降)】
・全身倦怠感や悪化したように見えた症状の消失
・口臭や舌苔の消失
・不安感、緊張感、抑圧感の消失
・活力が出てくる
・熟睡していた人が、少し興奮し、睡眠時間が短くなることも
断食で本当に意識は変わるのだ、予想とは大きく違う変わり方だが。体の中から何かが抜けたように身軽で不思議だ。やがて脳が疲れ果てたのか急に気分が悪くなったけれども、それにしたってなんというか。すげえ。実は途中から嫁も一緒に断食を体験していた。その嫁も同じようにハイになっているらしい。柔軟体操をしながら、もう食べなくていいもん、と言い切った。「こんなに調子がいいなら、胃に食べ物入れたくないもん。走り回りたいぐらいよ」良かったねえ。断食ハイは本当だった。

・断食が進むにつれ、鼻が恐ろしく鋭敏になった。スーパーに行こうものなら、魚はどっち、惣菜はどっち、と匂いで棚の方向がわかるほどだ。舌に至っては、センサー全開である。舌のどこで甘さがわかって、どこで苦味か、意識せずとも勝手に分かる。これが人間の本来なら、今までの生活は間違っている。嫁も言う。「太っている人はさ。きっと味も匂いもわからないんだろうね。だから強い味のものばかり食べてさ、悪循環よね」断食後の体重は71.6kg、約6kgダウン。ジーパンがぶかぶかになった。血圧は見事に下がって上が123mmhg、下が79mmhg。高血圧に断食は効果的だ。

<目次>
まえがき
恐怖!髪の毛醤油の製造実験
 ・衝撃の中国! 毛友水醤油の真実
 ・髪の毛醤油は日本が元祖?
 ・髪の毛醤油を作ってみる
 ・本当に髪の毛から醤油が!
骨が溶ける?極秘のレシピ?コーラ伝説
 ・コーラの伝説、コークロア
 ・コーラが体の骨を溶かし出す?
 ・コーラで歯が溶けて総入れ歯は本当か?
 ・コーラのレシピは本当に秘密なのか?
ミミズバーガー調査
 ・恐怖!ミミズバーガー
 ・ハンバーガー「異物混入」の怪
 ・ミミズの値段を調べてみた
 ・我々は虫を食べる
 ・ミミズハンバーグを作ってみる
 ・ミミズバーガーの味はミミズの味
本当はおいしい?昆虫食体験
 ・昆虫食を楽しむイベントに行く
 ・カイコの腐乳漬け、コオロギピザにアリのタコス
 ・イモムシはエビの味?ゴキブリはカニの味?
犬を食べたら犬に吠えられる?という噂
 ・犬肉を食べたら犬に吠えられる?
 ・延辺料理専門店で犬肉料理を賞味
 ・まさに羊頭狗肉!羊のような犬の味
 ・冷凍犬肉を発見、料理する
 ・犬の味は臭い味
 ・ペットパークの犬は吠えて吠えて吠えまくる
ネズミ算式にネズミを飼ったら・・・・・
 ・爬虫類店でネズミを買った
 ・モラルなき水 槽の中、増え続くネズミ一家
 ・父親ネズミと近所の猫の話
 ・殺して殺してまた殺すネズミ地獄
 ・生まれては死に、死んでは生まれる水槽の中
 ・ヘビのえさはヘビのえさに
”鉄塔の下ではガンになる”は本当か?
 ・電磁波を食べるサボテンってなんだ?
 ・電磁は溢れる僕らの生活
 ・電磁波を防ぐことはできない?
 ・電磁波で追い出せネズミたち
 ・どうつける?電磁波の白黒
水が感情を記憶する?「ありがとう水」を調べた
 ・感謝の気持ちが写った水、謎の”ありがとう”水
 ・罵詈雑言で一攫千金、どうだ?
 ・叩かれ縛られ潰された水の身の程
 ・チンダル現象で結晶を確認する
 ・果たして罵詈雑言はぐずぐずしたのか?
断食でハイになる
 ・食べずに生きる”不食”の世界
 ・一日青汁1杯で生きる女性がいる
 ・断食は病気を治し、心を変える?
 ・断食に挑戦!ついでに腹の肉もなんとかする
 ・断食をスタートしたものの・・・・・
 ・もはや限界、究極の空腹に鴨もうまそう
 ・ついに超感覚が発現した!ようこそ新世界へ?
男の悩みを解決する魔法の植物
 ・まさに中国4千年、桁外れ「超級猛男」
 ・何が立たせる?イカリソウ?
 ・イカリソウで薬洋酒を作る
 ・生のイカリソウを食べる
 ・結局わからなかったパワフル物質
 ・抗うつ剤で早漏退治?
女を眠らせる悪魔の目薬
 ・目薬で女の子を昏倒させる
 ・酔い止め薬から昏倒目薬を作る
 ・ドリアンとアルコールで腹が破裂?
 ・ドリアンをつまみにビールを飲む
 ・ドンパッチとビール、スイカとビール・・・・・
 ・ついに完成、悪魔の目薬?
世界最大のゆで卵、世界最大の生卵
 ・ダチョウの卵の”大きさ”を知りたい
 ・飼うのは簡単、手間要らず
 ・食費タダの秘密は食品工場にあり
 ・グツグツ、恐怖の目玉煮
 ・ダチョウの卵で牛丼特玉
 ・ありえないサイズと味のゆで卵
母乳は光るのか光らないのか?
 ・甘い、甘い、母乳は甘い
 ・母乳は果たして光るのか?
 ・いかにして母乳を光らせるか?
 ・痛いじゃないか!
 ・これが母乳の神秘、絶妙なる生命のカラクリ
ふんどしを締めてかかれ!の深い世界
 ・キミはふんどしを締められるか?
 ・ビルの屋上でふんどしを考察する
 ・六尺ふんどしを締め上げる
 ・ふんどしバーを発見する
 ・ふんどしバーとは何か
 ・ふんどしバーの元祖である
 ・ふんどしバーの夜はふけて
私の息子も天才に!天才児教育を体験
 ・私の息子を天才にしてください
 ・IQ200児、続々誕生
 ・これがフラッシュカードだ
 ・マダムたちの中でクレヨンを食べる
 ・ディスコな教室でバスバスバス!
 ・育つのは子どもだ、右も左も全力だ
44マグナム伝説を検証する
 ・アメリカで44マグナムを撃つ
 ・シューティングギャラリー「ジャクソンアームズ」へ
 ・意外と軽く、呆気なかった射撃初体験
 ・これは強烈!44マグナムの破壊力
 ・少女の笑顔と火薬の匂い
あとがき
著者プロフィール

面白かった本まとめ(2010年上半期)

<今日の独り言>
6歳の息子と図書館によく行くのですが、最近息子の読める時間が長くなってきましたね。怪傑ゾロリシリーズが面白いようで、息子はあははと笑いながら読んでいます・・・^_^;)

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