<水曜は食べ物のおはなし>
東京の目黒不動尊近くにある「八つ目うなぎにしむら」lでうなぎを堪能しました!
以前このブログで紹介した山手線ぐるり おみやげ散歩(伊藤美樹)で紹介されているので、行ってみたいと思っていました。
店では、うなぎをたくさん焼いていて、どこから店内に入るのか分からず、迷ってしまいました^_^;)
左脇から店内に入ることができます。
1階の店内はそんなに広くありませんが、2階があったかもしれません。
「八つ目うなぎにしむら」は、先々代が大正年間に巣鴨のとげぬき地蔵の近くで川魚料理の専門店を創業したのが始まりで、その後、関東最古の霊場として多くの参拝者が訪れる目黒不動尊の門前で昭和35年(1960年)に開店したとのことです。
またうなぎは、千住の川魚問屋「松本」から充分に吟味した国産の最高級品を直接仕入れているとのことです。
うなぎは裂いてから焼き上がり、そして召し上がりまでの時間をいかに敏速に無駄なく提供できるかが勝負なので、注文をしてから紀州備長炭で心を込めて焼き上げているとのことです。
また、うなぎにとっては水、それも良質の井戸水が不可欠のようです。というのは、輸送で疲れて体力を消耗するとぬめりを出して脂ののりが悪くなってしまうためです。
そのため、井戸水を打たせることによって、おいしさを取り戻しているようです。
それから、蒲焼きにとって「たれ」は命であることから、代々守り継がれた「たれ」は門外不出の秘伝のものとのことです。
現在のたれは、80年前巣鴨で開業当時から厳選された醤油と味醂を継ぎ足して守り続けてきているとのこと。
それから鰻重定食にあるお新香の野菜は、築地の仁科商店より厳選された新鮮な野菜を取り寄せているとのこと。
「八つ目うなぎにしむら」のこだわりが凄いと思いましたね。
メニューは以下の通りで、「肝焼き」300円と「うな重定食(中)」2200円を注文しました。
すぐに、「肝焼き」の登場です。
あぁぁ、濃厚な肝が適度に焼かれ、そしてタレが美味しい!
元気を充填しました!
そして、しばらくして、うな重定食の登場です!
「中」でしたが、なかなかのボリュームで、充分な大きさです。
そして、さすがタレとふっくらとしたウナギが美味しい!
さすが、「八つ目うなぎにしむら」のウナギですね!
また、お新香もさすがに美味しい!美味しい!
「八つ目うなぎにしむら」のウナギはとてもオススメです!!
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