<月曜はお勧めなおはなし>
2012/10/21に開催された第17回調布飛行場まつりを楽しんで来ました!
調布飛行場とは、東京都営の飛行場で、東京都調布市(一部三鷹市・府中市にまたがる)にある飛行場です。
この日は、臨時直行バスが、JR中央線の武蔵境駅や京王線の調布駅から運行されていて、それに乗って行きました。
バスの運賃は大人210円、小児110円です。
それぞれ1時間に5本以上運行されていましたが、かなり列を作って混んでいました。
ただ立って乗るのであれば最初のバスに乗ることができました。
第17回調布飛行場まつりの案内板は以下の通りです。
大きく分けると以下の8つのゾーンに分けられます。
なお、「管制塔見学」と「小型機体験搭乗」は事前の抽選が必要でしたね。
・滑走路近くでの機体展示
・格納庫ゾーンでの機体展示等
・テントでのイベントゾーン
・飲食ゾーン
・ステージ
・飛行場見学バスツアー(10:45~12:00、13:15~15:45)
・管制塔
・小型機体験搭乗等
10時ごろ到着したのですが、ステージでは、オープニングセレモニーが開催されていました。
そして、抽選会が始まったのですが、抽選者として息子が参加し、お礼にお菓子セットや光るヘリのキーホルダーをもらえたのは嬉しかったですね!
そして、滑走路近くの小型飛行機を見たりします。
消防署のヘリコプターが着陸したりしていました。
一番良かったのが、飛行場見学バスツアーでしたね。
3台のバスで、飛行場内をガイド付きで案内してくれるというものです。
バス内には座席数分のみの案内なので、ゆっくり座れます。
まず、飛行機へ燃料を注入する装置について説明がありました。
飛行機用のガソリンスタンドですね。
そして、新規整備中のヘリコプター3機をみますが、一つは約11億円とのことでした。
結構高い!最新鋭のようです。
あとの2機は約8億円と約5億円とのこと。
小型飛行機であれば数千万円で売っているとのことでした。
そして掩体壕(えんたいごう)の説明がありました。
調布飛行場には2つ残っているとのことですが、戦時中には陸軍戦闘機の「飛燕」が格納されていたとのことです。
時代を感じますね。
それから、滑走路の端に行って、滑走路を見ます。
全長800mなので小型機専用とのことです。
ジャンボ機が離発着するには、4,000m必要とのことです。
また、滑走路の左横に赤いランプが2つ見えますが、これは着陸する際に赤いランプが2つ点灯していると、機体が低いという信号とのことです。
白く点灯もするようで、その組み合わせで機体が高い・低いを目視で表示してくれるとのことです。
なるほど!
ちなみに、点灯なしの場合は、反対側から着陸しろとのことです。
なので、このランプは滑走路の両側に設置されているとのことでした。
それから気象観測装置もありました。
上空に向かっている筒はレーザーを発射しているとのことで、雲の高さを計測するとのことでした。
また、地面には大きな白いローマ字がありますが、「CHOFU」と書かれているようです。
縦横3mの文字とのことでした。
上空から調布飛行場と識別できるようです。
それから大きな吹流しもあり、風速が分かるようです。
それから東西南北を示す大きなサークルがありますが、方向指示器を調整する場所とのことでした。
ナルホド!
それから、近くには味の素スタジアムが見えました。
それから、大きな窪みが滑走路の両端にありましたが、これは雨水が溜まる場所とのことでした。
滑走路の水はけをよくしているようです。
右の方にパイプが見えます。
それから、管制塔は高さ17mあり、調布飛行場で離発着する飛行機で最大乗員数は21名の大島行きとのことでした。
また調布飛行場での1日の離発着は、それぞれ10ずつとのことでした。
バスツアーは、調布飛行場について詳しくやさしく説明があり、とてもオススメですね。
それから、格納庫の見学をします。
小型飛行機のエンジンの展示があったり、黄色の飛行機は派手でしたね。
それからジャンク品を売るコーナーもあり、プロペラ15万円は結構金額が高いと思いました!
また、救命胴衣が1000円、救命ボートが2500円で売っていました。
マニアには堪らないと思います。
それから子供が遊ぶためのゴム付き飛行機も500円で売っていました。
結構長く飛んですごいと思いましたね。
それから、飲食店ゾーンは結構充実していて、チョコバナナやきゅうり、横手やきそばを食べましたが、特に横手やきそばはアツアツ太麺で目玉焼き付きで美味しかったですね!
調布飛行場まつりは、かなり楽しめましたね!
毎年10月に開催されているようですので、ぜひ行ってみることをオススメします!
その際には、事前に管制塔見学や体験搭乗の事前抽選に参加することをオススメします!
<今日の独り言>
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