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「晴雨予報グラス」はとてもオススメ!

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「晴雨予報グラス」の購入はコチラ

 何度もこのブログで紹介している日本科学未来館に行った際に、「晴雨予報グラス1260円」が売っていたので、買ってみました!

 晴雨予報グラスとは、ガリレオの弟子トリチェリが17世紀に発明した水銀気圧計の原理を水に変えて応用したものといわれるゲーテのバロメーターを元に作られたものとのことです。

 なんだかよく分かりませんが^_^;)、この晴雨予報グラスは地球儀の形に細い管が取り付けられたガラス製のもので、高気圧が近づき気圧が高くなれば細い管の水面が気圧に押されて下に下がり、天気は「晴れ」と予想できるものです。

 逆に、低気圧や台風が近づき気圧が低くなれば細い管の水面が上昇するので、天気は雨などと予想できるというものです。

 一般的に気圧が上がると天気はよくなり、気圧が下がれば雲ができて天気は悪くなるので、本品は簡単な晴雨計として機能します。

 セットの仕方は簡単で、チューブと注入器を使って水をこのガラスの地球儀に入れるだけです。
二人でセットすると楽ですね。
色紅を使って色をつけると見やすいようですが、水だけでも十分です。

 さっそく使ってみると、水面が下の方でした。

1img_3072
↑水面が下の方

確かにその日は快晴で、翌日も快晴でしたね。
翌日に見ると、水面がかなり上に上がっているのには驚きました。
確かに天気予報では、その翌日の夕方に少し雨が降るようで、天気は下り坂でしたね。

2img_3115
↑水面が上の方

けっこう気圧の変化にしたがって、敏感に水面が上下するようです。

 なお、たまたま今回はうまくいったのですが、うまく水面が標準位置にならない場合は水位を調整したほうがよいようです。

 また、悪天候が予想される場合や、直射日光があたって内部の空気の温度が上がると管から水が噴き出すことがあるので、皿などの容器の上に本品は置いた方がよいようです。

なお、標準となる大気圧は1気圧=1013hPa(ヘクトパスカル)と定義されます。

 「晴雨予報グラス」は、気圧の変化がすぐに分かり、自宅で簡単に天気予報ができて、とてもオススメです!!

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