<日曜は出産・育児のおはなし>
先日絵本の読み聞かせ方の勉強会に参加してきました。よちよち屋さんからの情報です。こちらのホームページを使ってお勧めの絵本を購入することもできます。
今まで子どもに絵本を読んであげるときは大げさに読んだり、絵を指差して説明したりしていましたが、それは間違った読み方だったようです。
以下教えて頂いた正しい読み聞かせ方です。
①心を込めて・・暖かい気持ちで心に語りかけるように。読み手の心が他の事を考えていると聞き手に伝わります。
②説明しないで・・説明していると本の中に入れない習慣ができてしまう。
③指差ししないで・・いつもお母さんが指示してくれたことに目を向けるようになり、自分の力で楽しむことを発見する楽しみをうばう。
④大げさに読まないで・・一時的にはこちらを向くかもしれませんが本当の本を楽しむ力にはならない。
⑤感想を聞かないで・・「どう思った?」などいつも聞かれると本を読んでもらうことが嫌になってしまう。
⑥絵をゆっくり見せて・・言葉のないときに想像の世界は広がる。
⑦膝に乗せて・・兄弟二人でも両膝に乗せて読む。時間のあるときには1人に一冊ずつ。
⑧一日に何回でも・・同じ本でかまいません。
⑨テレビ、ビデオを消して・・静かな時間に読んであげる。
⑩お父さんも読んであげて・・家族みんなで読んであげると回数も増えるし、お父さんの膝は特別です。
⑪子どもに本をめくらせないように・・めくるのは読み手にしないと、本の世界で遊べなくなってしまう。
⑫早口で読まない・・子どもの年齢にあわせて理解できる速度で読んであげる。
あまり抑揚などもつけずに絵を味合わせたほうが良いようです。
<今日の独り言>
1歳0ヶ月の息子は、最近ようやくコップの水をうまくごくごく飲めるようになりました。今までは、下にだらだらごぼしたり、ピューっと噴出したりで、まあそれなりに面白かったですけど・・・日々成長してますね。
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