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東海道五十三次 街道をゆく(日本橋~品川宿)京橋編

 阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第1回目に参加したのですが、今回は前回の日本橋に引き続き京橋編を紹介したいと思います。

京橋とは、日本橋から京都に向かう最初の橋なので京橋と名付けられたようです。
当時は京橋川が流れていたようです。

日本橋から歩いていくと、左手に高島屋があります。
デパートでは初めて重要文化財に指定された建物とのことで、さすが重厚感がありますね。
最近この日本橋高島屋のコンシェルジュの本を読んで感動したので、今度行ってみたいと思っています。


↑高島屋

それから「日本橋 さくら通り」は桜が満開でした!
今年は開花から満開までがかなり早いような気がします。


↑日本橋 さくら通り

それから11時になり、鐘の音が響いていました!
八重洲の語源ともなったヤーヨーステンの屋敷があったとのことです。
大分に漂着したオランダ人で、江戸幕府にとって外交に功績があったようです。


↑鐘

そして京橋に近づくと「江戸歌舞伎発祥の地」のモニュメントがありました。
寛永元年(1624年)に猿若座(後の中村座)が櫓を上げたのが始まりとのことで、ただ寛政の改革で華美なものは廃止となり、浅草へ移転したとのことです。


↑江戸歌舞伎発祥の地

そして、近くに「京橋大根河岸」のモニュメントがありました。
江戸時代には大根から始まった青果市場があったようです。
日本橋は魚河岸、京橋は大根河岸だったようです。
これも同じく関東大震災の影響で、築地へ移転したとのことです。


↑京橋大根河岸のモニュメント

そして、京橋の親柱などが残されていました。
昭和34年(1959年)に京橋川が埋め立てられたようです。


↑京橋


↑京橋


↑京橋

江戸幕府が建てた橋は御公儀橋と呼ばれ、日本橋・京橋・新橋がその御公儀橋のようです。
京橋の印として、タマネギのような形のものが親柱の上のほうに飾られていたようです。
なるほど。


↑京橋の説明

次回は新橋編です。

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