阪急交通社が企画する「東海道五十三次 街道をゆく」の第1回目に参加したのですが、今回は前回の京橋編に引き続き新橋編を紹介したいと思います。
京橋から新橋にかけては銀座となります。
この日もたくさんの人出でしたね。
日本橋編で紹介しましたが、銀座とは銀貨を鋳造する場所で、現在のティファニーの場所にあったようです。
今でもその石碑が残っているようです。
1612年に駿河の銀座から江戸の銀座に移ったようで、それからこの辺りは銀座と呼ばれるようになったようです。
↑ティファニー
それから銀座4丁目の山野楽器の地価が日本で一番高いようです。
1平米2960万円とのことでした。
さすが高い!
銀座を1丁目から8丁目に向かって歩くと新橋となります。
昔の新橋は首都高速道路の高架の下にあったようです。
↑首都高速道路の高架
そして親柱が1つだけ残っているようです。
↑新橋の親柱
この新橋の地名の由来は、やはり汐留川に架けられていたアーチ橋「新橋」が有力な説とのことです。
↑新橋の由来
それから、左手の方にポルシェの店があって、その奥にある建物が最初の新橋~横浜間に開通した際の新橋駅の建物とのことでした。
↑昔の新橋駅
しばらく歩くと右手に最近建てられた虎ノ門ヒルズが見えました。
↑虎ノ門ヒルズ
次回は「芝大門~増上寺」編です。
<今日の独り言>
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