東京都目黒区立駒場公園内にある「旧前田家本邸(洋館)」へ行って来ました!
最寄駅は、小田急線の東北沢駅、代々木上原駅、京王井の頭線の駒場東大前となり、それぞれ徒歩約12~13分となります。
駒場公園は、都心にありながら緑がかなり多く、またその東門も風情があってとても良かったですね!
↑駒場公園東門
東門を入った中も、いい感じでした!
↑駒場公園東門を入ったところ
旧前田家本邸は、洋館と和館あり、和館は工事中だったので洋館の方へ行きます。
旧前田家本邸は旧加賀百万石前田家の第16代当主前田利為侯爵の本邸として昭和4年(1929)に技術の粋を集めて建築されたようで、当時東洋一の邸宅と称せられたようです。
駒場の田園の野趣に合わせたイギリスのチューダー様式とのことです。
チューダー様式は、イギリス後期のゴシック様式を簡略化したものとのことです。
また、戦後一時はアメリカ極東軍ホワイトヘッド空軍司令官の官邸として接収されていたようです。
それから平成25年8月には国の重要文化財(建築物(「旧前田家本邸)」に指定されたとのことです。
↑旧前田家本邸の説明
旧前田家本邸の外観は、緑に囲まれ、また玄関ポーチも素晴らしいと思います。
↑旧前田家本邸の外観
入口では、靴を脱いでビニール袋に入れ、スリッパに履き代えます。
入館は有り難いことに無料です^_^)
また、ほとんど観光客はおらず、静かにゆったり見ることができたのは嬉しかったですね。
ただ、11時からの無料説明案内時には人が集まっていました。
↑入口
建物に入ると、建物は想像以上に大きいということが分かりました。
建築面積は978.25平米で、2階建て、地下1階があります。
見学できるのは、2Fと1Fになります。
↑建物内
階段部分も結構彫刻等装飾があり、凝った造りだと思いましたね^_^)
↑階段
書斎や寝室もあり、当時の写真も掲示されていて、興味深かったですね。
↑書斎
↑寝室
とにかく、誰もいない旧前田家本邸を静かにゆったり見学できたのは癒されましたし、窓から見える木々の緑も良かったですね^_^)
「旧前田家本邸(洋館)」は、静かにゆったり無料で見学でき、とてもオススメです!
<今日の独り言>
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