「ぴあ 門前仲町食本」という本の美食店リレー6に、東京の街の中に生まれたワイナリーレストランとして、大きく1ページを割いて「清澄白河 フジマル醸造所」が紹介されていたので、行ってきました♪
「フジマル醸造所」とは変わった名前ですが、その名の通りワイナリーのようです♪
大阪にもお店はあるようです♪
この清澄白河のオープンは2015年6月と比較的新しく、元鉄工所を改装した建物は、1階に醸造所があり、2階がレストランとなっています♪
↑店の入口
左側の階段を上がって、レストランへ行きます。
店内は、白色をベースとしてとても綺麗で、真ん中がオープンキッチンとなっていて、手前が客席、奥がテイスティングルームでしょうか。
キッチンでは、おぉぉ背の高いイタリア人の若いイケメンシェフが目立ちます♪
このイタリア人シェフはニコラス・カピッツイさんで、イタリアで修行後、アメリカのポートランドでも働いた経験があり、イタリアンをベースに、素材を最大限に生かす洗練されたポートランドスタイルと融合した料理を提供するようです。
↑店内
さっそくメニューを見て、アラカルトで注文することができますが、選ぶのが大変なので^_^;)「シェフのおすすめコース」6500円を注文しました♪
前菜2品とパスタorリゾット、メインディッシュ、デザートの5品のものです。
また、せっかくのワイナリーなので、乾杯のシャンパーニュと各料理に合わせたグラスワイン計5杯を出してくれるグラスワインセット「ワインペアリング」(5000円)も注文しました♪
↑メニュー
なお、このお店は全校各地の良い素材を選んでいるようです。
また、器も綺麗なので、後で訊いてみると、シェフが選んでいるとのことで、さすがセンスを感じますね♪
↑各地の素材
さっそく、シャンパーニュが運ばれます。
産地がシャンパーニュなので、シャンパン♪
あの有名なドンペリの隣の畑とのことです。
気候や土壌も同じはずなので、味はほぼドンペリと同じということでしょうか^_^;)
泡がきめ細かくさすが上質さを感じます♪
↑シャンパーニュ
そして、前菜が運ばれますが、初夏に相応しく冷たいスープです♪
ナッツも入っていて、心地よい歯触りを感じて美味しいですね♪
↑冷たいスープ
そして、白ワインが運ばれますが、おぉぉ水のように透明♪
小布施ワインとのことで、8ヘクタールの自社ワイン畑においてミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、リースニング、プティマンサンをヨーロッパ仕立てに栽培醸造したものとのことです。
かなりフルーティだったと思います。
↑小布施ワイン
そして2品目の前菜が運ばれます♪
赤エビをハムで巻いて焼いたとのことで、緑色のグリンピースやソースとの色合いが美しいです♪
結構エビも大きくてプリプリで美味しくて嬉しい♪
エビをハムで巻くというのは初めてでしたね♪
↑赤エビの前菜
そして、イタリアのメルローの赤ワインが運ばれます♪
すみません。
実はお酒の味は、弱いということもありよく分かりませんが、飲みやすい赤ワインです♪
このあたりからかなり酔っぱらってあまり飲めません。
飲めないのに、無理して飲むのはよくありませんね。
↑メルロー
そして、薄いトリュフをまぶしたリゾットが運ばれ、濃厚なチーズが美味しい♪
トリュフの香りを感じてとても良いですね♪
これもボリュームがあって、美味しくて、ついつい食が進みます♪
これは美味しい!
↑トリュフのリゾット
そして、ブルゴーニュのシャルドネの白ワインが運ばれました♪
↑シャルドネ
そして、メインは牛フィレ肉を表面を優しくじっくり焼いたもので、中はかなり柔らかくて、これは素晴らしい♪
この柔らかさには驚きですね♪
さすが、とても美味しいです!
↑牛フィレ肉
この肉にあった赤ワインが運ばれますが「ラ カラブレッタ」で、イタリアのエトナのピノ ロワールです♪
独特の癖のある味のように感じました♪
勢いのある味でしょうか♪
↑ラ アカラブレッタ
そして、最後に植木鉢が運ばれたのには驚きました!
いやいや、デザートです♪
シェフはアメリカ時代にこのデザートを知って驚き、これを日本でも再現したかったようです♪
土はチョコレートパウダーとのことで、芽は何かのスプラウトとのことでした。(すみません。忘れてしまいました)
土の中はパンナコッタで、赤いベリーも入っていて、それはそれは甘くて美味しいです♪
当たり前ですが全然土臭くなく、とても美味しいです♪
↑デザート
最後に、美味しいコーヒーを頂きました♪
↑コーヒー
「清澄白河 フジマル醸造所」は、色んな上質なワインを楽しめてワイン好きには堪らないお店だし、イケメンイタリア人のシェフの美味しい料理を、綺麗な店内で楽しめとてもオススメですね♪
店員の方も、みなさん優しくイケメン・美女揃いで、いろいろと会話も楽しめて良かったと思います。
とてもオススメです!
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